ようこそ。


先日、盟友の桜殿より、とあるブログ主が、「カルトに投票するな!」と、わめき記事を出した聞き、「まだ、そんなことを言う輩がおるのか!」と閉口した。


先方の宣伝になるのは嫌なので、敢えて紹介はしないが、Hとやら言う、自称保守系のブログだそうだ。


そもそも、幸福の科学をカルト呼ばわりする御仁は、カルトとは何かをご存知なのか?


広義のカルトとは、新宗教のことである。

であるならば、後に世界宗教になった仏教とて、キリスト教とて、発足時はカルトである。


またカルトを、反社会的行動を伴う団体と位置づけるならば、さあ、幸福の科学が、かつて反社会的行動を取ったことがあっただろうか?


幸福の科学は、教義はすべて書籍にて一般公開している。

しかも、その公開した経典を、書物として購入するしないは、各々各自の自由である。


幸福の科学は、入脱会は自由である。

つまりここは、信者各位に対する、強制力がない団体なのだ。


また信者は、自教団以外の書物を読め、それらを元に、自教団の教義内容を分析することができる。

でなければ、アモ~レが管理人をしている、大川隆法ネット後援会のようなブログは、一筆すら書くことはできまい。(笑)

拙ブログが、その生き証人である。


また、幸福の科学では、信者を監禁する施設がない。

支部事務所や、精舎や研修施設などは、完全な出入り自由空間なのだ。


「幸福の科学学園や、ハッピーサイエンスユニバーシティーなどは、全寮制であるから、そこは監禁できよう。」という声があったとしても、いかんせん全寮制とは言え、それは、全国対象の学校であるのと、施設が田舎にあるためであり、通学も可能であるし、現実に通学している生徒学生も、ちゃんと存在している。


全寮制というのは、通わせる親御らにとっては、とてもありがたいことだ。

なぜなら子供の、下宿や食事の心配をする必要がないからだ。


下宿代と食費らを考えれば、これらの教育施設の就学費用は破格値である。


つまりは、幸福の科学では、洗脳ができないのだ。


口の悪い見解のサイトに行くと、

「幸福の科学は、エル・カンターレを信仰し、仏法真理に従って実践しないと地獄へ堕ちると言って精神の不安定化をしている。」

とまで言っているが、こういう話は聞いたことがなく、まったくの嘘偽りであり、名誉毀損ものの、悪質なレッテル貼りである。


地獄に行くのは、本人の思いと行いが、神仏の心に反しているからである。


また幸福の科学的に言うならば、たとえ地獄に行っても、反省すれば、天国に還れるのであるから、それでどうやって、地獄への恐怖を、信者に植え付けることができようか!


「イエスを信じない者は、永遠の地獄の炎に焼かれる。」という教義が、キリスト教の基本である。


「幸福の科学がカルトだ!」とレッテルを貼りたがる御仁は、どうぞ、バチカンのローマ法王庁に行って、

「あなた方はカルトだ!」と言い放ってきなされ。


それであるならば、「骨のある御仁じゃ。」と、少しは認めてあげても良い。(大笑)


「幸福の科学は、法外な金銭要求をしている。」と言う人もいる。

しかし現実は、年1円のお布施もなしで、信者をやろうと思えばやれるのが、幸福の科学なのだ。


布施寄進は、感謝の多寡であり、本来高いも安いもないのである。

これは、歴史的に宗教を知っていれば、いつの時代であれ、どこの地域であれそうなのだ。


H氏とやらは、「貧者の一灯、富者の万灯」という、代表的な仏教説話をご存知だろうか。

心からの感謝の思いで、大切なものを、尊いことに捧げることが、神仏の子として尊い修行なのだ。

これは、仏教・キリスト教・ユダヤ教・イスラム教など、代表的な宗教全般に言える、宗教的不文律である。


ご本尊の下賜の費用が云々というが、これなども、本来ならば、寺や教会などの宗教施設にあるべきものを、特別に信者や布教所に下賜し給うものであって、値段などあってなきが如しなのが、宗教的常識である。


寺の仏像や、教会のイエス像に、果たして値段など付けられようか?


繰り返すが、反社会的な行動を取るのが「カルト」である。


かつて、講談社への抗議で、「講談社に対して多量のFAXを送付し、業務妨害をした。」ということが言われたが、あれは、抗議文が大量に来たのであって、業務妨害ではない。


大量の、クレーム文書が来たから、結果的に講談社の業務に、多少の影響が出たのである。

不良品を出した会社で、「抗議の電話が一杯来て、仕事にならん。」「業務妨害だ。」と言っても、社会は相手にしないだろう。


はなっから業務妨害をするつもりならば、何も書いていない白紙のFAXロール用紙を、FAX用紙の入り口と出口に、挟み込んで送信すれば良いことだ。

そうすれば、相手には延々と、白紙の用紙が届け続けられるからだ。


こちらだと、抗議文を書く手間ひまがかからないから、効率良く業務妨害ができるというものだ。

もう一度言う。

大量のFAX用紙は、すべて抗議文である。

つまりは、それだけ不良品であったということだ。


その後講談社側は、どちらかというと、幸福の科学にシンパシーを感じているように、今の私には見える。


戦った相手と、戦後親密になるのが、日本の歴史の不思議なところだが、これは歴代の日本の兵士たちが、筋の通った、きれいな戦いをしてきた証でもある。

講談社と幸福の科学は、対立していた時期が確かにあったが、武士道は、刃をたがえた者同士には、必ず通じるのだ。


オウム真理教の事件を、解決に導いたのは、何を隠そう「幸福の科学」である。

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9335




H氏らは、むしろこれまで一貫して、反社会的行動を嫌い、社会の悪を押し留めてきた方々に対して、カルト呼ばわりする薄識を恥じるが良い。


まあ、今回のことで良くわかったが、アンチは気楽な人たちだな。

レッテルだけ貼っていれば、それで良いのだからな。


ではまた、お会いたそう。