全国のアミ~ゴの皆様、こんにちはー。

大川隆法ネット後援会長、アモ~レでーす。(^O^)/

今日も懲りずに(笑)、進化論を斬ってまいりまーす。

進化論で多く語られる論調で、「人間は、二足歩行ができるようになって進化した。」と、よく言われます。
しかし、果たして二本足歩行は進化なのでしょうかl?

                100m記録保持者 ボルト選手



弱肉強食、生き馬の目を抜くが如きの野性の中で、二足歩行を果たして進化と呼んでいいのか、
この説を説いている方、また信じている方に、僕は問いたいです。

人間の走る最高速度は、時速40㎞足らずです。

多くの犬は時速60km台で走ります。
カバだってあの巨体で、時速40kmは平気で出ます。

人間の走る能力は、事実上、自然界一の鈍足です。

しかも先に書いた記録は、100mを9秒台で走る人の記録です。



人類の中でも選ばれた、ごくわずかな人が、人生のひと時の中で、ほんの一瞬出せる速度でさえ、人類は自然界最鈍足なんです。
(僕は、人間の中でも鈍足の方ですけど・・・。爆笑)

それはなぜか?
簡単です。

二足歩行だからです。
二本より四本の方が、早く走るには圧倒的に有利です。

足が遅いこと、これは、自然界においては致命的です。
逃げられないし、エサを採れないです。

もしも、二足歩行で早い速度で走ろうとすれば、カンガルーやダチョウのような、足と、身体全体の構造でなければなりません。



しかし、そうはなっていません。

また、腕力も自然界最弱です。
有名な動物タレントの チンパンジーのパン君 が、5歳の時の握力は50kgありました。

パン君



チンパンジーの平均寿命は約50歳ですから、実年齢は人間と同じです。
つまり、5歳のチンパンジーは、人間の5歳児と変わらないのです。

つまり、チンパンジーは、5歳児でさえ、握力50kgあるわけです。
ちなみに僕の握力は、そんなにありません(笑)
僕は、見掛け倒しの非力な男です。(爆笑) 

生物界で最も足が遅く、最も非力で、夜目が全く利かず、泣く子を抱えた人間・・・。
しかも膨大な酸素を消費する、大きな脳を持った人間は、最低で4時間もの睡眠時間を欲します。
野生動物の中で、それほどの睡眠時間を必要とする動物はいません。


これは、野性の中ではいいカモです。
すぐみつかりますし、食べられ放題です。



これではきっと、人間は、知恵が身に付く前に滅んでしまうでしょう。

以前書いた記事と、結論が同じになってしまいますが、

人間は、自然界から自分たちを守るために、社会の中で生きることを前提に創られている

としか、僕には思えないのです。

つまり、進化論が正しいのであれば、人類は社会を形成し、地上で主流の位置に立つ前に、絶滅しているはずです。
生き物単体の寿命は数十年と短いので、環境の変化や、突然変異や、自らの進化を待っていられないからです。

特に人間は、他の動物と違って、とても貧弱に生まれるし、出産年齢まで育つのに、時間を要するために、多くの子どもを残せません。

ですから、現在そうなっていないのであれば、

人類の発祥時には、ある一定の数がいて、地上に出現した時点で、すでに、社会を築いていないといけない・・・ということが、僕は言いたいのです。



人間は、社会の中で生きることを前提に創られた存在である。



これが、生物界をつぶさに観察して得られる真実です。




生物界最弱の人間が、万物の霊長として威張っている事実こそ、「創造論=生命は神が作り給うた。」という、厳然たる事実の確固たる証明です。



それでは、またのお越しをー。(^O^)/


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