全国のアミ~ゴの皆様、ようこそ大川隆法ネット後援会へ。(^O^)/


宗教ブログのはずが、いつの間にか、良質な睡眠の方法をお伝えするブログになっています。(笑)



寝ても寝ても疲れる。

人によっては、寝れば寝るほど疲れる方がいらっしゃいます。

いわゆる、寝疲れです。


この寝疲れの要因は、前回記事でご紹介した、睡眠時の無呼吸状態があります。


いびきですね。

いびきは、寝ることで筋肉が緩んで、舌やのどチンコが落ち込むことで起こります。


これがある一定を超えますと、日中に急に眠くなったり、人によっては寝てしまうひともいます。

運転中だと、重大事故につながりますね。


ここまで程度が進んでくると、寝れていないのですね。

寝れていないので、脳がシャットダウンしてしまうのです。



無睡眠が限界まで来ると、脳が強制メンテナンスに入ります。

だから、「睡眠不足で死んだ人はいない。」のです。


それは、生きていく上で、とても大切だからです。

脳は、意識を司っているだけではありません。

体のすべての、制御機能も行っているからです。


唯脳論は未熟です。

唯脳論者は脳の、この厳密な制御機能にまで踏み込んではいません。


人間は、生きていくための必要な器官というのは、すべてオートコントロール状態です。

人間は、「生きている。」と思うのは、個々人の錯覚にしか過ぎません。


そうではなく、生かされているのです。

なぜならば、脳であれ心臓であれ、呼吸であれ消化であれ、生きていくのに必要な器官や器官の動きは、すべて意思によっては、動かすことはできないからです。

人間というのは、身体という、見事に自動制御された器官によって、人生を生かされている存在なのです。


さてでは、もうひとつの寝疲れの要因である、加齢を考えて見ましょう。

歳をとると、寝れば寝るほど疲れると言います。


これは、睡眠中に寝返りをしなくなるからなのです。


寝返りとは何か。

寝返りは、毛細血管が圧迫されると、自動で行われています。


30mmHgというのが、毛細血管の血圧ですが、それを超えると、人間は自動的に寝返りをうつようにできているのです。


それが加齢で、鈍くなるのですね。

子供のころは、そのセンサーが敏感ですので、子供はとても寝相が悪いですね。


一晩中、くるくると回っています。(爆笑)





それが年齢を重ねると、寝相が良くなるのですが、これは、センサーが鈍くなっているのです。


ちょうど、正座に慣れていないと、足が痺れて悶絶しますが、慣れているとヘッチャラですね。

あれは、足が虚血状態・・・つまり、血流の少ない状態に慣れているわけです。


クラシックバレーの世界では、「寝相の良いバレリーナは、一流になれない。」と言われるそうです。

言われるそうです・・・と書きましたが、アモ~レの知り合いには、クラッシクバレーをなさるような、ブルジョアジーな方がいないので、事実確認ができていません。(爆笑)



まぁ寝相が良いことは、上品でもあるのですが、より良い睡眠の観点から言えば、マイナス要因となります。

虚血によって、疲れが溜まりやすくなるからです。


つまり、寝相が良いのは、体が虚血に慣れているのですね。


虚血状態であっても、人間の体は、何とか生きていけます。

細胞は、一時的であれば無酸素状態でも、エネルギーを産出できる回路を持っているからです。


しかし、無酸素状態では、どうしても疲労物質が出てしまいます。

完全燃焼であれば、水と二酸化炭素が排出されますが、無酸素回路だと、乳酸が産出されてしまうのです。



この乳酸が、疲労物質なのですね。

肩こりなども、一種の血流不全ですが、肩こり痛はこの乳酸が要因で起こります。

だから肩こりはマッサージなどで、血流を良くすることで、改善されるのですね。


加齢に伴う寝疲れというのは、体が無酸素状態に慣れていることで起こりますので、ある意味で、改善策はありません。

圧迫センサーが鈍くなるので、寝れば寝るほど、乳酸が溜まってしまうのです。


よく言われることですが、「寝るには、体力がいる。」というのは、本当の話です。


ですから、加齢に伴う寝疲れには、体にあった、良い寝具を使うしかないと思います。

寝返りをうたなくても、血流が保たれる寝具を、見つけるしかないということです。


となると、アモ~レ記事らしくない、コストのかかる解決法となります.(笑)。



しかし、睡眠は毎日のことです。

毎日使うものであれば、高い品物であっても、日割り計算すれば安くなります。


30万円の品物でも、毎日使えば、一日千円です。

2年使えば、一日500円。

5年使えば、一日100円です。


毎日使えば、必ず元は取れますので、そのような発想で、良い睡眠を享受できるツールを得ることが、健康と幸福につながるのではないかと存じます。



しかしそれだけでは、ローコストを売りにする、アモ~レブログらしくありません。(爆笑)

次回は、お歳を召された方であっても、熟睡できる秘法に、チャレンジに挑戦してみますね。

それでは、またのお越しをー。(^O^)/


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