全国のアミ~ゴの皆様、ようこそ大川隆法ネット後援会へ。(^O^)/

ここ数日、睡眠についての記事になっております。
コメントやメッセージをいただき、お困りの方が、本当に多いということを実感しております。
人間の理想的睡眠時間は7時間と、以前の記事で述べましたけれども、
となると、一日24時間のうち、約3割は寝ているわけです。
となりますと、寝ることをやめるわけにはいかない人間様にとっては、人生の3割は寝ているわけですね。
睡眠の質を良くすることは、すなわち良質な人生の、大きなポイントかも知れません。
いやきっと、そうでありましょう。
別にアモ~レは、寝具の販売をしているわけではありませんが。(笑)
人生の3割寝ているならば、睡眠を制するものは、人生を制することとなるでしょうね。
老荘思想も、少し勉強しようかな。(^^)
さて、これまで書いた睡眠に関する記事は、不眠症、特に冬場に多い「手足の冷え」に着目し、いかに入眠を早くするか・・・がテーマであったと思います。
今回は、「寝ても寝ても、体が疲れている。」という状態。
俗称、「寝疲れ」に着目してみたいと思います。

寝疲れには、主に2種類あります。
ひとつは、睡眠時の無呼吸状態です。
もうひとつは、加齢に伴うものです。
アモ~レも実は、この、”寝疲れ” だったことがあります。

「ああ、最近疲れが抜けないなぁ。」
「トホホ。俺も、歳とったかなぁ。」
と思っていたら、寝疲れだったのです。
それに気づいたのは、つい最近でありました。
一緒の部屋で寝ている長男が、高校に入学して、夜間勉強していることが多くなって、父親であるアモ~レよりも、遅く寝るようになったことで発覚したんです。
それは・・・
「お父さん、イビキがうるさくて、眠れない!」と、長男からご忠告を受けたのですね。(笑)
それまでアモ~レは、イビキがうるさいと、他の方から指摘されたことはありませんでした。
ですので、「えっ、俺が?」と、とても意外な感じでした。
しかし、「あっ、ひょっとして、最近寝ても寝ても、ちっとも疲れが取れないのは、これが原因か?」と思って対策をしたら、寝疲れが改善したのですね。
睡眠時無呼吸症候群という病気がありまして、寝ている間に呼吸をしていなくて、酸素が足りなくてだるかったり、頭がボーっとしてしまって、仕事や日常生活に差し支えることがあります。
運転中に、突然寝てしまって、重大事故につながることもありますね。
あれは肥満や、扁桃腺が大きいことや、軟口蓋(のどチンコ)が大きいなどが原因のことが多いのです。
舌が落ち込んで、気道をふさいだり、肥満で気道が細くなって、息ができない状態になるのですね。

アモ~レは、幸い肥満体系ではありませんし、扁桃腺も幼少期のときに取っています。
おそらく、30代のころ、かなり体重が増えて、10kgほど落としたのですが、それで上気道周辺組織がたるんだのと、加齢に伴い、やはり上気道組織が緩んできたのだと思います。
ではその、睡眠時の無呼吸症状を、改善するにはどうするか。
簡単です。
上を向いて、寝なければよいのです。

上を向いて熟睡しますと、上気道の筋肉が緩んで、舌がのどに落ち込むのですね。
これを医学用語で、舌根沈下と言います。
これを起こさないようにするには、横を向いて寝るか、下向きに、うつぶせで寝るかすれば、是紺沈下は防げて、睡眠時の無呼吸症状はなくなります。
一緒に寝ている方のいびきがうるさい場合、体を横に向ければ、いびきは消えます。
顔を横に向けるだけでも、一時的には消えます。

下向きにさせるのは大変でしょうが(笑)、まだ首のすわっていない赤ちゃんや、寝たきりの方などは、うつぶせにはなさらないでくださいね。
窒息の危険がありますので。
いくら寝ても、体がだるい方、一度お試しになってください。
それでもダメなら、耳鼻咽喉科で診察をお勧めします。
時間となりましたので、加齢に伴う寝疲れについては、また次回以降に。
それでは、またのお越しをー。(^O^)/
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