全国のアミ~ゴの皆様、ようこそ大川隆法ネット後援会へ。(^O^)/


神には自由がある。

いや、神こそ自由の根源であり、自由の庇護者なのだ。

神の自由の本質は創造にあり、神は創造したものを生長させようとなさる。



今アモ~レは、これをテーマに書き進んでおりました。


さて、神に対峙するのが、悪魔と呼ばれております。

だとすれば悪魔と呼ばれる方々は、神に対峙しているわけです。


つまり、神のアンチテーゼが悪魔であり、悪魔はそれ自体には、創造性も生長させる力もないということになります。


マンションのオーナーが神ならば、そこに住む住人が我々人間であり、

「あのオーナーの、このやり方が気に食わない。」

「なぁみんな。そう思わないか?」

と、住民をそそのかすのが悪魔と言えますね。


そそのかすならまだしも、「一丁、住民で団結し、あのマンションオーナーから、このマンションの自由を取り戻そう。」と言っているとも言えますね。


そう悪魔とは、宗教的には詐欺師とも言えるし、乗っ取り屋とも言えると思います。

そう、地球というマンションには、悪魔という、自分も住民でありながら、あわよくばマンションオーナーから、マンションの実権を握ろうとしている者たちがいるということです。


悪魔たちは、住民の耳に、優しい言葉をかけます。


「マンションのルールなんて、守らなくていいんだよ。」

「マンションは、住民のためにあるんだから、家賃なんて払わなくいいんだよ。」

「いやそもそも、マンションには、オーナー(神)なんていないんだよ。」

「だから俺たち住民は、自由なんだよ。」

「マンションのルールを守れ、オーナーの意向を重視しろっていう奴らは、俺たちの自由を脅かそうとしているから、ボッコボコにするか、追い出すかしないといけない。」


とまぁ、こんな感じでございましょうかね。


こういうやりとりが、現実に日本国中、世界中で行われているわけですね。

これが、無神論とか、宗教を名乗る詐欺集団とかと、神の命を受けた宗教との軋轢の真相なのです。



で・・・マンションに住民が守るべきルールなく、管理費を含む家賃なければ、それは果たして、自由で平和な生活ができるものなのでしょうか?


勝手に人の部屋に入り込んでも自由。

そして人様の財産も、使い放題のマンションになるでしょうね。

婦女子は、恐れおののきながら生きていかねばならなくなるでしょう。


まぁ、力の強い者だけは自由かも知れませんが、自分より強い者が出ることを、ひたすら恐れる人生でありましょうね。


犯罪を取り締まる刑法なく、危険運転を取り締まる道路交通法ない社会が、果たして自由で平和な社会なのでしょうか?

信号のない交差点とか、速度制限のない一般道路が、果たして自由で平和な社会なのでしょうか?


違うはずです。

それは危険で、幸福とは言えない社会です。

これが、地獄の本質なのです。


つまり人間しての大ルール、社会や文明のルールのない社会、まったく制約のない社会が自由かと言えば、決してそうではないということです。

それは混沌であり、無法なだけなのです。



仏教では、解脱(げだつ)と涅槃(ねはん)が修行の目的です。

解脱とは自由のことであり、涅槃とは平和のことです。


仏教のみならず、他の宗教でも、最終目的は同じだと思います。


これは言葉を変えれば、秩序ある自由社会なのです。

秩序ある自由社会が、天国なのです。


宗教組織とは、マンションオーナー(神)の意向を知り、それを広め、実行しようとする人たちなのです。

マンション(地球)の、秩序ある自由社会実現のために。


秩序なき自由社会(地獄)の拡散と、その定着を標榜する人たちの間違いを指摘し、秩序ある自由社会の大切さを、智慧と工夫と努力と精進と、文明建設でもって示すのが宗教組織です。



なぜそれができるのか。

それは、神の愛を知っているからです。

神の愛の先に、秩序ある自由社会ができることを知っているからです。


「神が人間を創ったのではない。」

「人間が神を創ったのだ。」


宗教はアヘンだ・・・という無神論者の中には、こう言ってはばからない方もおります。


しかしながらそれならば、古代からどの地域においても、神を信じて生きてきた人々の痕跡があることを、説明することはできません。


古代からどの地域においても、神を信じて生きてきた人々の痕跡があること。

これが、「神は人間の創造物ではない。」という、明らかな証拠なのです。




無神論敗れたり。

宗教がアヘンなら、無神論は砒素(ひそ)です。


神なき世界は、魂の死の世界です。


神は自由です。

神の自由の拡大こそ、絶対的な善です。

この絶対的善の実現こそ、宗教組織の使命です。


がんばってまいりましょう。


それでは、またのお越しを。(^O^)/



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