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消費者は商品を買う時に、必ず何らかの価値を求めます。

「価値がない。」と判断するものには、お金が出せないのが消費者です。


その価値は、消費の法則の中で判断されます。

消費の法則とは、「実用性・趣味性・予算・安全性の4つの座標軸の中心にある。」と、個々の消費者が判断したものを購入するということです。


たとえば、

「お腹がすいたから食事をする。」というのが実用性ですね。

「カレーライスが食べたい。」といった、個人的な欲求が趣味性です。

「外食して食べたいけれども、今使えるお金が300円しかないから、今日はレトルトカレーにしよう。」というのが予算ですね。

「このレトルトカレーは激安だけれども、中○産でヤバそうだから、やっぱりボンカレーにしよう。」というのが、安全性を考慮した判断です。


そういう個々の思考回路のもと、人は日々、何かを消費しているわけです。


これは商品購入の場合の消費の法則ですが、時間の使い方も同様であるし、民主主義国家であるならば、様々な政治選択でも同様の思考が働くわけです。


これを今拙ブログで扱っている、電気エネルギーで言うと、


「今の日本が、電気文明だということは理解できた。」

「だから、電力消費量が減るということはないし、減らしてもいけない。」

「でもそれなら、火力発電だけでは、もうもたない。」

「韓国みたいに、停電の恐怖社会になる。」

「病院なんか、電気機器ばっかりだから、原発が止まって停電にでもなったら、手術なんか絶対にできない。」

「このままだと、放射能で死ぬ人はいないのに、手術ができなくて、人が死ぬ時代が来るぜ・・・って、看護師のアモ~レが言ってた。」


これは、実用性的な思考ですね。


「その電気は発電の必要があって、水力や火力や原子力や太陽光発電がある。」

「私は自然エネルギーが良いと思う・・・。」


これが、趣味性からの判断です。


「その発電方法の中で、もっともトータルコストが低いのは、どうやら原子力のようだ。」

「原子炉ひとつで、ダム1個分かかるけれども、燃料は一度燃やせば、膨大な発電量をほぼ永久に発電する。」

「原発のコストの大半は、地域住民への保障費だ・・・。」

「ということは、原発の基本的ランニングコストは、おっそろしく安い。」


「水力はダム建設が必要だし、ダム建設には数千億円かかるし、水が豊富にないと発電できないね。」

「まずは、人が飲む方が先決だからね。」


「火力は建設費は安いし、発電量は1個の発電機で、ダム1個分くらい出る。」

「でも燃料費がかかるし、その燃料は全部輸入していて、石油の世界的消費増で、燃料費はうなぎのぼりだ。」

「石油は、人口の多い中国やインドがたくさん買い始めたから、日本が今以上、多く買い続けることは難しいだろう。」

「石油の産出量が、短期間で劇的に増えることなんて、ありえないからね。」


「太陽光パネルは、高額な割りに発電量は少なく、安定的な発電はできないな。」

「個々世帯での、電力補助にはなっても、それで産業化は無理だな。」

「再生エネルギー法とか言って、電力会社に買わせるとか言っていたが、そんな高コストな商品(電力)を買わされたら、電力会社は潰れるぜ。」


これが、予算から見た発電方法の選択です。


そして安全性ですね。

これは原子力が、中○製のレトルトカレーのように、低く見られているところです。

つまり、事故が起こったら、取り返しのつかない放射能汚染となる・・・ということですね。


まぁ、火力の場合も、絶対に排気ガスは出るので、古いタイプだと、昭和の高度経済成長時期のような、光化学スモッグなどの大気汚染が心配です。

これを今、中国では経験しているんですね。

あちらは、石炭による発電で、pm25という、微粒子が問題視されていますけれども。


今日本の原発がストップし、火力発電がフル回転状態ですから、喘息などの病気の方が、今後増加するのではないかと、僕は心配しています。


つまり、火力発電と言えども、安全性では完璧ではないのです。

通常運転での原発では、大気汚染はゼロですし、二酸化炭素排出量もゼロです。


とりもなおさず、国民の選択肢として、原子力の安全性に信頼が置けない・・・というところがあるわけです。

それは、万が一の事態のときの、放射能汚染が怖い・・・ということですね。


ということは、安全な原子力発電が可能であれば良い・・・ということですよね。

つまり、万が一の事態の折の、放射能汚染がなければ良い・・・ということですし、問題がなければ良い・・・ということです。


他の項目、趣味性はまぁ別といたしまして、実用性と予算の関係で言えば、原子力が随一ですから、安全性さえ確保できれば、一定の左翼的見解をお持ちで、日本が発展することで、心情的母国中国の、脅威になるのが嫌な方以外は、原子力発電を選択する・・・と思われるのですね。



では、安全な原子力発電というのは、可能なのでしょうか?

答えはYESです。

安全な原子力発電は可能です。


なぜならば、前回記事で述べたとおり、放射能とは光だからです。

放射能は、何か汚染物質のように誤解されているところがあるんですけれども、放射能とは光なのです。


光ならば、遮蔽(しゃへい)することが可能です。

これは、病院のレントゲン撮影室などで、現実に行われている通常技術です。


放射能を無力化することも、今の技術では不可能です。

また、原子力発電の膨大なエネルギーの暴走を、制御仕切ることもできないでしょう。


しかし、放射能を遮蔽することはできるのです。

なぜならば、放射能は光だからです。


ということは原発を、完全に放射能を遮蔽できるところに造れば良い・・・ということなんです。


そんなところがあるのか?

あるんです。


地下、または、山の中です。

地下や山の中ならば、分厚い土によって、完全に放射能を遮蔽できるのです。


また水素爆発によって、山が吹き飛ぶなんてことはありえません。

原爆でも、山を吹き飛ばすことは無理なんです。


地下や山中では、いざという時の冷却が貧弱でしょう。

日本の原発は、いざという時の冷却のために、すべて海沿いに造られています。

しかしそれは、大型の原子炉を作っているからです。

小型の原子炉ならば、地下水で十分ですし、地下水で冷却できるくらいの、小型の原子炉を造れば良いことなのです。


原子力空母や、原子力潜水艦などのエンジンは原子炉です。

これらは、船内の冷却水で冷却できる小型のものです。

これでも、火力発電くらいの発電量はありますし、これもまた完全な実用技術です。


つまり安全な空間で、安全な規模の原子炉を、たくさん造れば良いのです。

これらは、新技術を必要としない、現代の実用技術なんです。


原発のコストの大部分は、保障費です。

安全な空間で造るならば、この保障費が不要となりますので、超ローコストの発電が可能です。


これは評論家、日下公人氏が仰っていたことです。

日下氏は、「原発を地下に造り、手に負えなくなれば、捨てちゃえば良い。」と、公演で発言なさっていました。


幸福実現党の電力政策は、安全性を高めた原発推進ですが、おそらく日下案を元に、電力政策を実行すると思います。


幸福実現党は、武力を使わず平和を実現し、日本を世界のリーダー国とします。

心より、ご支援を願いたく存じます。


それでは、またのお越しをー。(^O^)/




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