全国のアミ~ゴの皆様、ようこそ大川隆法ネット後援会へ。(^O^)/


アモ~レの気分転換から始まったカテゴリー、「自動車から見える日本と世界」が、思いもよらず、(笑)エネルギー文明論を展開するようになりました。


というのも、自動車という商品は、政治や社会環境に、とても影響を受けやすい商品だからです。

近々電気自動車の時代が来ることは、時間の流れで見れば、もう間違いはないのですけれども、優れた電気自動車が完成されていても、充実した充電インフラがない社会では、電気自動車が普及することはありえないのですね。


商品を買う側の消費者は、自動車会社の思惑と同じ法則で、商品を購入することはないからです。

消費者は、実用性・趣味性・予算・安全性という、4つの座標軸の中心点のものを買う、すなわち消費の法則のもと、商品を購入しているわけですから。


つまり、電気自動車という商品を買うにあたっては、今のように充実した充電環境ではない社会の場合、実用性という項目がガタ減りしてしまうわけですね。

趣味性として買う、または充電インフラを、自前で構えられるだけの予算のある方以外は、電気自動車を買うことを、思いつくことすらできない環境なわけです。


で、日本は電気文明国家であって、その象徴であり、社会がそれを完成させた証は何かと申しますと、それが電気自動車の普及なわけですね。


電気自動車を走らせるだけの充実した充電インフラがあるからこそ、電気自動車は実用性を確保でき、また、自前で充電設備を構える必要のない社会になっているからです。

それまでは、アメリカ型の石油文明を引きずっている・・・ということですね。


で、当然、電気が安い・・・ということも、とても重要なファクターなわけですね。

充電する電気が、ガソリンよりも高ければ、予算の項目で引っかかるわけです。


ですから、電気を石油を燃やして作っている限りは、本格的な電気文明・・・つまり、日本が世界の覇者になることはあり得ないわけです。

火力発電だと、石油を電気エネルギーに変換しているわけですので、当然変換ロスというものがありますから、それなら電力料金が、今以上に下がることはあり得ないわけです。


ですから、電気文明を本格的に推し進めようとするならば、今の技術ですと、当然原子力発電が主流になるだろうと思います。


そこで問題となるのは、2011年3月に起こった、東日本大震災で被害を受けた福島第1原発の問題だろうと思います。


これにより、今後の原発の普及に関して、重要な注意事項を、数多く世間に知らしめたわけです。

次世代大規模エネルギーへのヒントですね。

これがたくさんありましたが、それはまた後日。


で、とりあえず、今の福島の状況を、何とかしなければならないのですけれども、福島第1原発は、廃炉にしてコンクリートで固めてしまうしかないでしょう。

しかしそれは、現場での限局された場所での、作業の問題であって、大きく福島という地域は、もう安全宣言をしなければならないとアモ~レは思います。


というのも、福島第1原発地域からは、恐らく放射能は検出されているだろうと推測しますが、それらは、人体には問題はないからです。


はい、医療者として申し上げます。

福島第1原発の放射能は、問題ありません。

なぜならば、原子炉は安定的に冷却されているからです。


原子力機関というのは、物質を核分裂させてエネルギーを取り出す仕組みです。

アインシュタイン博士の特殊相対性理論のE=MC2、つまり、Eはエネルギー、Mは質量、Cは光速ですけれども、要するに物質はその質量に光速の2乗かけた分の、膨大なエネルギーを有している存在です。


つまりウランなどの重量物は、膨大なエネルギーがあるわけで、それを核分裂させて、他の物質に変えてしまうことで、エネルギーを取り出してるわけですね。


そのウランが分裂して他の物質に変わるので、原子炉の中には、ウランから変わったさまざまな物質が混同しているんです。

そのウランから変換された物質の中に、放射性物質というのがあるんですね。


物質は陽子(+)と電子(-)の数とがつりあって存在しているんですけれども、その中には、陽子と電子の数つりあっていない、言わば奇形のような物質もできてしまうんですね。

これが、放射性物質です。


陽子の数が多ければ、安定しようとして陽子を放出しようとします。

これが放射能です。

放射能を放出する物質のことを、放射性物質と言います。


要するに放射能とは、物質の粒子の粒です。

その粒は、一定の波長を持っていますので、放射能とはすなわち光であると言えますね。


放射能は光ですけれども、たとえば紫外線のように波長が短ければ、皮膚を通り抜けるので、皮膚の下が火傷をしますよね。

これが日焼けやシミ・ソバカスの原因です。


紫外線と同じように、波長の短いタイプの放射能は、人体を通り抜け、言わば悪性の火傷のような症状となるんです。

これがつまりは、放射線障害なんですね。


しかし、波長の長いタイプだと、皮膚や人体の防御機能でふさがれるので、それはないわけです。


つまり、怖い放射能というのは、この陽子の粒を、勢い良く放出する放射能なんです。

つまり、ヨウ素などの、半減期の短い放射性物質が怖い・・・ということが言えるんですね。


半減期が短い・・・ということは、すぐなくなるから影響が少ない・・・と思いがちなんですけれども、人体に影響のあるのは、この半減期の短いタイプの放射能なんです。


それは、放出する勢いが強いからです。

たとえば、放射能をパチンコ玉とするならば、ピストルでパチンコ玉を撃てば、殺傷能力がありますよね。

それがたくさん撃たれれば、命に別状がでてしまいますでしょう。


しかし、下手投げで投げられたパチンコ玉だったら・・・どうですか?

痛くも痒くもありませんよね。

そりゃぁ、ダンプカー一杯分のパチンコ玉なら、押しつぶされる可能性はありますけれども。(笑)


盛んに核分裂しているときには、この半減期の短いタイプの、ヨウ素などが多く放出され、冷却がしっかりなされて核分裂がない場合には、セシウムやストロンチウムなどの、半減期の長いタイプが多くなるのですね。


かつて、セシウムに汚染された牛肉が市場に出たことがあり、そのときは大騒ぎになりましたけれども、健康被害が出るには、セシウム牛をどのくらい食べなきゃいけないかと申しますと、1kgの牛肉を、3食5年間食べなければなりません。


これだと、放射線障害が出る前に、別の病気になるでしょう。(爆笑)


また、セシウムと同じ半減期30年のストロンチウムですが、これはとても軽いので、遠方地まで飛散します。

かつて日本で、ストロンチウムがもっとも多かったのは、昭和40年代なんです。

福島原発事故のあと・・・ではなく、ずっと前のことなんですね。


それは世界各地で、核実験をやりまくっておりましたので、遠方地である日本にも飛散していたんですね。

偏西風などの影響で、もっともストロンチウムの汚染がひどかったのは、昭和40年代の北海道です。


昭和40年代と言えば、僕の幼少期ですけれども、雪印の乳製品をたらふく食べ(笑)、サッポロビールを水代わりに飲む青春時代を送った僕は、いたって健康体でございます。(爆笑)


ということで、半減期の長い放射性物質から出る放射能は、人体には影響がなということは、由緒正しき、自他共に認めるおっさんの、49歳のアモ~レが生き証人です。(爆笑)


朝日新聞などが一定の思惑の元、捏造を含んだアンチ原発キャンペーンをかなりやりましたので、原発は怖いという印象があるでしょうけれども、朝日の思惑を超えて、福島原発の現場の方々のご尽力もあり、危険領域は、もう随分と前に脱しています。


朝日は、従軍慰安婦問題や南京大虐殺だけでなく、福島原発においても、歴史の捏造をやったということですよ。

歴史とは史実、つまり文章ですので、書ける立場にある者なら、いくらでも作り出すことができる代物なのです。


ということですので、福島は安全宣言をし、新たな新思考の元、世界の中の日本として、今後の有効なエネルギー政策を、考えるべき時が来ているのではないでしょうか。


それでは、またのお越しをー。(^O^)/




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