全国のアミ~ゴの皆様、ようこそ大川隆法ネット後援会へ。(^O^)/


日本は今、やっと集団的自衛権の問題が、国会で議論できるまでになりました。

今安倍内閣は、その審議に苦労しておりますが、なんとしてもこの問題が、一日も早く日本に定着することを願います。


集団的自衛権行使容認下での防衛力は、それまでの4~5倍上がります。

つまり裏を返せば、現状の個別的自衛権下で、集団的自衛権と同等の防衛力を維持したければ、今の4~5倍の防衛予算と人員が必要だ・・・ということです。


これでも、軍事拡張の早い中国を相手にするには、まだ一時しのぎでしかないのです。

これが現実です。


しかしそのような現状であるにもかかわらず、集団的自衛権を、集団的侵略権のように議論する風潮があります。


まるで日本人が、「武器を持たせたら、何を仕出かすかわからない民族。」とでも言いたいのでしょうか?

もしそうお思いで、「日本は、世界に迷惑をかける国だから、武器なんか持たず、憲法9条の精神を実践するべきだ。」とおっしゃるならば、ぜひ日本の歴史を精査していただきたいのです。


日清・日露・日中・日米、近代日本はこれらの国と、確かに戦いました。

しかしこれらの4国には、共通点があります。

いずれも、当時の日本より、弱い国ではないということです。


清国は、当時GDP第1位の国です。

ロシアはGDP第2位、軍事力は実質1位の国です。

中華民国も大国であり、海岸線はイギリスなどの連合国が駐屯しておりました。

今の沖縄米軍基地のような状態が、中国の海岸線だったのです。

アメリカは、言うに及ばず、GDP軍事力とも世界1位の国でした。


日本が戦った相手というのは、いずれも強国なのです。

さて、強国相手に、侵略戦争などできるのでしょうか?

できるはずはありません。


かつあげならば、自分たちより弱い相手にするものです。

侵略とは、軍事力を使ったビジネスです。

ですから、侵略行動というものは、必ず自分たちより弱い相手にするものです。


日本は確かに戦争を経験しました。

しかし相手が強国である以上、侵略目的ではありません。


相手が強ければ、侵略はできないのです。

ビジネスとしての、投資対利益のバランス上、それは無理なのです。

さまざまな理由はあれ、それらはすべて、国防という概念から来ているものなのです。


日本が侵略国家?

それはね、GHQの戦略や、戦後の教育や、左翼的な情報によって、洗脳されているのですよ。


戦前の日本は強かったです。

これは事実です。

戦闘機などの、武器の性能が抜群に良かったので、一戦闘では無敵でした。

それは、対アメリカ戦線で、最初の2年間は負けなかったので実証済みです。

あれはマグレではありません。

日本軍の特徴である、一戦闘行為では無敵・・・という特徴を現しているのです。


日本は強かった。

しかし、それを侵略の道具としては、使わなかったのが日本なのです。


なぜか?

日本人は戦前から、平和を愛する諸国民だったからです。

日本人が、侵略を嫌う民族だったからです。

日本人が、侵略ということそのものを、発想しない民族だったからです。


皆さんにお聞きします。

今、北朝鮮が欲しいですか?

韓国が欲しいでしか?


欲しくないはずです。

なぜですか?


めんどくさいですよね。(笑)

自国領土が増えれば、国民一人当たりの所得も減りますしね。(爆笑)


日本人というのは、当たり前のように、そういうことを発想するのです。

それは、今も昔も変わりないのです。

日本人は、いつまで経っても日本人なのです。


日本は、物心ともに豊かだったので、どこの領地も要らないのです。

これがある意味で、日本人の自国領土に無頓着な、要因なのかもしれません。


日本人の基本想念は、平和・・・なのです。

平和な時代が、日本人の歴史観の中心概念であり、平和な時代が終わる端境期に、混乱としての戦闘の時代が、一時期だけあるのが日本人の歴史観なのです。

海外はその逆で、戦争の合間が平和なのです。


ですから、日本の思想が、世界の主導を握れば、世界は平和になるんですよ。

これから季節は夏本番となり、また反戦の季節がやって参ります。

しかしそれは、戦争教育の結果という、虚像の平和の祭りの季節であります。


僕は平和主義者です。

しかし、日本人の自虐史観による平和は、幻想です。

それではいつまで経っても、平和な世界はやっては来ません。


むしろ日本人は、世界に向けて、強くメッセージを発信しないといけません。

日本人が本質的に持つ、真の平和の想念を流布しないといけません。


でなければ、戦争の合間の平和論しかない海外の人では、真の平和は訪れないのです。

中国やアメリカがイニシアチブを取る時代は、もう一日も早く終わりにした方が良いのです。

日本を侵略国家呼ばわりする左翼的歴史史観は、それに協力しているに過ぎません。


日本は、真に歴史を学びましょう。

仏教の、因果の理法(原因結果の法則)で、歴史を洗い出しましょう。

アモ~レは、日本を愛する人たちの味方です。v(^^)


それでは、またのお越しをー。(^O^)/