全国のアミ~ゴの皆様、ようこそ大川隆法ネット後援会へ。(^O^)/
日本は今、大きな大きな選択の時を迎えています。
時は止まってはくれません。
時は流れ、変転し、未来に向かって流れていきます。
釈尊は2500年も前に、インドの地にて、諸行無常を説きましたが、その真理は、現代社会にも適応されているのです。
いつの世も、真理は真理なのです。
世界は今、人口100億人社会に向かい爆走中です。
そしてその進路には、宗教同士の不理解もあります。
また、神を信じない宗教とも言える、共産主義国家立ちはだかっています。
100億人を食わせる方法論があるか・・・と言われれば、技術的なことは、僕にも詳しくはわかりません。
しかし、100億人を食わせていくには、繁栄が必要であるし、そしてまた、世界の宗教の問題を、克服していくことが必要だ・・・ということはわかります。
その宗教とは、第2次世界大戦後、数多く行われてきた、イスラエルVSアラブ諸国の例に代表される、ユダヤ・キリスト・イスラム教だけではありません。
先に書いたように、共産主義もまた、無神論を奉ずる宗教なのです。
これらを解決する術を、現代人は見つけ出さなければならないし、なければ、創出しなければならないのです。
これは、時代の宿題なのです。
日本では飛鳥時代に、旧来の神道派と仏教派による、宗教戦争が勃発しました。
有名な聖徳太子の時代です。
結局、聖徳太子が属した仏教派が勝利し、その後仏教を中心軸としながら、神道の精神をも尊重する、日本独特の文化が創造されました。
これは、世界で初めて、そして唯一、宗教による争いを治め、その後平和裏に、国家運営がなされた実例です。
世界で初めて宗教戦争を克服したのは日本であり、それは世界の歴史で、唯一の事例なのです。
ですから世界は、日本に倣うべきなのです。
さすれば、世界は救われる。
さすれば、未来の子供たちは、神様通しの争いの現場に生まれ、神の子人間通しの争いの中で生きることもないのです。
今後世界は、日本化するべきです。
しかしそのためには、日本人は、宗教の理解者でなければなりません。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、そして共産主義の本質を、日本人が理解はできなくとも、理解しようとしている人たちでなければ、彼らは不必要の、永遠に憎しみの歴史を繰り返すでしょう。
日本には、それらを解決するだけの、精神的な器があるのです。
その精神的な器とは、国家の歴史なのです。
国家の歴史の下支えは、国家国民の精神です。
その国民が、何を大切な価値観としてきたか・・・が、国家の歴史の担保なのです。
日本は、世界で最も長い歴史を持つ国として、その資格がある。
アメリカの歴史は、わずか200年。
中国は4000年と言われるが、今の漢民族が政権に付いたのは、中華民国(1912年建国)以降です。
その国家として、民族としての精神性は、わずか100年の歴史しか持っていないのです。
中国は、たった100年の歴史なのです。
彼らは新参者であり、世界の未来の歴史を託すだけの、精神的な器がないのです。
それが今できるのは、日本なのです。
日本は歴史があり、世界の全ての思想が学べる機会のある国なのです。
他の国では、たとえばイスラム国家では、イスラム教以外を学ぶのは難しいです。
キリスト教国でも、基本的に同じです。
中国ら、無神論教国では・・・言わずもがな・・・でございます。
また日本は、世界の重要書籍は、日本語訳されますので、世界の思想を学ぶならば、日本が最適なのです。
日本は、今の時代、世界の理解者でなければなりません。
それが日本の、時代の宿題なのです。
そして、理解しようとしなければ、世界の不理解の、荒波をかぶることになるでしょう。
それは、中国の横暴、場合によっては、日本や周辺諸国への侵略という形で現れてくると思います。
それは日本が、今という時代が求める宿題を、放棄した結果はそうなる・・・ということです。
まあそれもよし・・・とお思いになるかも知れません。
しかし、神仏の願う平和は、正義ある平和であり、秩序ある自由な社会なのです。
中華人民共和国に、正義がありますか!
平和がありますか!
秩序がありますか!
自由がありますか!
今の中国に、神の御心に適った思いや、所業を見出せますか!
今の中国に、時代の理解者はできない。
なぜならば、彼らは神を信じてはいないからです。
神を信じていない国家は、結局は、エゴでしか判断はできない。
神を信じていながら、自身の弱さに勝てず、エゴに走ることもある。
しかしそれならば、まだ反省することはできる。
しかし、根本的に神を信じていなければ、反省することは難しい。
日本人よ。
どうか、強くあってください。
歴史の中で、今が踏ん張り時です。
近未来の世界をまとめ、100億人を食わせられるだけの、繁栄と平和の思想を提示できるのは、世界でただ、日本だけなのです。
それでは、またのお越しをー。(^O^)/