全国のアミ~ゴの皆様、ようこそ大川隆法ネット後援会へ。(^O^)/
本日も幸福の科学の歴史について。
今ブログのシリーズで焦点の当たっている2012年は、珍しく真冬に行われた衆議院選挙のあった年です。
当時の与党民主党は、2009年の政権交代時の、300超の議席を持つ大与党ではなくなっていました。
政権交代の功労者、小沢一郎氏が離党したからです。
一方中国では、現国家主席の習近平氏が最高権力者に就任し、これまでの中国の通例ではなく、就任直後に軍の実権を握るという、異例のスピードで中国内部を固めていました。
それまでの中国は、前任者が2年間軍の実権を握り、事実上2年は院政をひくのが通例だったのです。
大川隆法総裁は、2度目の習近平氏の霊言を収録し、その内容を、「習近平と中国に未来はあるか」と題して、幸福の科学出版から緊急出版しました。
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=818
前回、2年前の副主席就任時の習近平氏も、侵略者的な発想を強く感じる内容でしたが、2度目の霊言では、もっと強気の面持ちでした。
以前は、氏の語る内容は、どこか中国内部の権力闘争を意識したものだったのが、2度目ではそれは払拭されていたからです。
大川隆法総裁は、危機感を抱きました。
先に僕が記した、トクマ氏の先覚上陸の際に、野田内閣はトクマ氏を不法侵入罪で起訴しました。
そうした、どう見ても中国を意識した外交行動を、鑑みてのものだったのかも知れません。
http://ameblo.jp/oramorre/entry-11875048673.html
「今の政権では、習近平に行動を起こされたら、太刀打ちできない。」
大川隆法総裁は、そう判断なさったのです。
そして大川隆法総裁は、アニメ映画神秘の法の上映期間の終わり、とても信じられない決意表明をなさいました。
「何としても、現政権を解散に追い込む。」
その通達を聞いた現場の僕らは、その発言を、にわかには信じられませんでした。
「本当にできるのか?」と思ってしまったのです。
なぜならば、内閣支持率などを総括すれば、この時点で選挙をすれば民主党は、確実に負けます。
ならば、通常ならばぎりぎりまで任期を使い、その間に政党のイメージアップを図って、傷口をできるだけ小さくしたいと思うのが常です。
首相が唯一持つ解散権は、自らの政治勢力を優位に進めるために使われるものであって、不利なときには発動しないのです。
野田首相が、国会で追い詰められた際、有名な「近いうちに解散します。」と言って乗り切ったけれども、それも嘘だろうと思っていました。
きっと、ノラリクラリと日数を稼ぐに違いないと、全国の誰もがそう思っていたし、当の野田首相や、当時の最大与党自民党総裁に就任した安倍氏も、きっとそう思っていたに違いありません。
この硬直化した、絶対に解散しないはずの内閣を、解散に追い込んだのは、大川隆法総裁なのです。
その方法論は、やはり幸福の科学らしい、守護霊霊言を使ってのものでした。
幸福実現党の当時の財務部長(現広報部長)の大門未来(おおかど みき)、通称ミキティー(笑)と、野田内閣総理大臣守護霊との対談が、2012年11月14日の国会で、民主VS自民の党首討論が行われている最中に行われたのです。
その内容は、同月末に幸福の科学より、「中国皇帝を倒す女」として発刊されました。
この中で野田首相守護霊は、ベテラン議員然とした感じで登場しますが、ミキティーの発した一言で態度が一変します。
その言葉とは、「腰抜け!」です。(爆笑)
20代の可愛らしいお嬢さんの風貌のミキティーに、「腰抜け!」と言われた野田首相守護霊は激怒します。
その瞬間、リアルに執り行われた国会で、さあ一体何が起こったかと申しますと・・・
そうです。
安倍首相に問い詰められた野田氏は、
「やってやろうじゃないか。」「安倍さん、やりましょうよ。」「解散して、戦いましょうよ。」
と、突然解散を宣言したのですね。
この常識的には考えられない首相の解散発言に、詰問者の安倍氏もびっくりでした。(爆笑)
守護霊と、地上に生きる人間とは密接につながっているので、守護霊がプッチすれば、地上の人間もプッチする・・・。
霊的真理の応用編を、僕はつぶさに垣間見ました。
この「世界皇帝を目指す女」の内容は、野田氏が実は保守政治家であり、核武装論者ことや、中国が攻撃してくれることを望んでいること・・・つまり、国防強化する口実が欲しいこと。
そして、首相を5年やらせてもらえれば、充実した国防を日本にもたらす意思があることなどが、野田首相守護霊から語られています。
この本は、必ず中国も読みますから、こう言われてしまえば中国は、日本の選挙期間中に不意打ちはできませんよね。
こうして2012年の、まさかの解散は起こったのです。
しかしこのときには、幸福実現党は大きな問題を抱えていました。
映画2本上映、翌年の新学校設立、そして脱原発世論への対峙、これらに奔走され、いわゆる、票の取れる政治活動が、この年は全くできていなかったのです。
大川隆法総裁は、常に世界や日本の幸福を機軸に打つ手を考えます。
自らが持つ組織の事情など、全く考慮なさいません。
だからこそ、価値があるのです。
判断そのものに、付加価値があるのが仏陀です。
これぞ仏陀・救世主の判断です・・・なのです・・・が、
現場は凡人の集まりですから、常に、「ひえ~!」とか、「ぎょゑ~!」とか言っているのですね。(爆笑)
それでは、またのお越しをー。(^O^)/