全国のアミ~ゴの皆様、ようこそ大川隆法ネット後援会へ。(^O^)/


ここ最近、幸福の科学の歴史を記事にしているんですが、どうも拙ブログが急激に、政治ブログ化しております。(笑)

幸福の科学系ブログで、最もチャラいと言われるアモ~レは、実は政治にも強いんです。(爆笑)


ええと2010年ですけれども、参院選の敗北を受けた民主党は、菅VS小沢という、カレー味のウ●コがいいか、ウ●コ味のカレーがいいか対決で(爆笑)、党代表を射止めた菅政権時代に入ります。


しかし菅氏は参院選の敗北の影響からか、党内の実権を握っていたのは、仙谷官房長官だったと思います。


この、菅・仙谷政治を揺るがした大事件を、皆様覚えていらっしゃいますでしょうか?

そうです。

尖閣諸島で起きた、中国漁船による、海上保安庁巡視船への体当たり事件です。


この事件で日本国民の多くが、中国の覇権主義的な本質を実感するのですが、僕は中国って頭が悪いんじゃないかと心底思いましたね。

なぜならば、支持率を下落させてはいましたが、当時の日本は、民主党という左翼政権=親中でしたので、表向きだけでも友好関係を演出していれば、人の良い日本国民は、それにコロッとだまされていたと思うのです。


日本国民はとてもお人好しなので、そういう演出をされると弱いのですが、強気に出てくると反発します。

それまでの中国の対日路線はそういう雰囲気でしたので、時期主席に内定していた習近平氏による、内部抗争の一環だったかも知れませんね。

ということで僕は、この事件から、「どうやら中国外交は、一枚岩ではなさそうだ。」と思った次第です。


さてこの、尖閣漁船事件の対応のまずさが、結局菅政権の寿命を縮めたのですが、そこはやはり、菅・仙谷両氏が、日本国内の国防に関する世論を読み誤っていたと思います。

彼らは、左翼的な思想しか知らないので、昔ながらの左翼主義者の判断をしたと思います。


ですから親中国的な、行政判断として、不法入国者を国外退去としました。

それを当時のマスメディアは、激しく批判するようになっていたわけです。

なぜならば・・・当時のマスメディアは、大川隆法総裁の政治理念を、もう知ってしまっていたからです。


話はずれますけれども、このときの菅直人氏は、

「それらは、地方裁判所の判断だ。」「司法の判断を尊重する。」と言いました。

左翼政治家らしい、全部他人のせい・・・という、氏の本質丸出しの発言でした。

そんな国家同士の云々という判断が、地方裁判所クラスでできるわけがないし、させてもいけないです。


そして、海上保安庁というところは、ご自身の仕事ぶりを、常日頃から映像として記録しているのですね。

それは日本国民に、苦労を知ってもらうためでしょう。

また、「あいつら、何やってるんだ。」と言われないためでもあります。


ですから当然ながら、これら漁船衝突事件の一部始終は録画されていて、すべての人が見れるようになっているのです。


ですけれども菅・仙谷氏は、これを国家機密扱いとしました。

これが菅政権、特に当時政治の矢面に立っていた仙谷氏を、「日本を売る政治家」としてのレッテルが、全国民から貼られてしまったのですね。


なぜならば海上保安庁職員から、その一部始終を、You Tubeに投稿されてしまったからです。

そしてその映像が、「これのどこが、国家機密なんじゃー!」といった内容だったからです。


しかもその投稿者を、機密事項をもらした公務員を、守秘義務違反として犯罪者としたのです。

しかし結局検察は、この投稿者の海上保安庁職員を、不起訴処分としました。

かつては、「検察の判断を尊重する。」と言っていたのですが、仙谷氏は激怒したらしいです。(笑)


ちょうど折りしも、そのタイミングは、東京でサミットが開催され、全世界から要人が東京に集まっていて、世界からマスメディアが日本に来ておりました。

国家機密をばらされたのなら、日本の恥ですし、こんな映像を国家機密にしていたら、それも日本の恥でした。(爆笑)

少なくとも菅・仙谷氏は、大いに日本の恥を、世界に広めたわけです。


これで日本国民は、中国の横暴を知るとともに、左翼政治の「本質を知るにいたりました。

結局左翼政治というのは、人治主義であり、国家の私物化以外の何者でもないのです。


幸福実現党は全国各地で、仙谷氏辞任要求デモを起こしました。

11月には、仙谷氏の選挙区徳島で、地元党員主導による大規模なデモが起き、これが、衆議院での仙谷氏の官房長官不信任案提出の引き金となりました。

衆議院では否決されましたが、参議院での問責決議案は可決され、その翌月仙谷氏は、官房長官を辞任しました。


幸福実現党の働きはニュースにはなりません。

しかし日本を守るため、言論を中心に、結構働いているのです。v(^^)


それでは、またのお越しをー。(^O^)/