全国のアミ~ゴの皆様、ようこそ大川隆法ネット後援会へ。(^O^)/
前回記事で、2010年の参院選挙期間中に、週間プレイボーイ紙などの大手週刊誌が、幸福実現党政策を土台にした上で、発足直後の菅政権批判を、執拗に批判し続けたことをお伝えいたしました。
当時の僕には、その週刊誌たちの動きの動機が、今ひとつ理解できてはいませんでした。
マスコミ全般では、特に新聞らの動きは、週刊誌業界ほど、明確な政権批判が出てはいなかったからです。
どちらかというと、まだ手緩い感じがありました。
しかしその理由がわかると同時に、選挙の当落に大きな力を持つマスメディアを、振るい上がらせる御法話が、大川隆法総裁から発せられたからです。
それは、2010年7月4日に、横浜アリーナで行われた御法話、「未来への国家戦略」です。
それは、その前月に収録された天照大神の霊言、「最大幸福社会の実現」の緊急出版と同じ日でもありました。
そしてそれは、2010年参院選挙投票日の、ちょうど1週間前というタイミングでもありました。
天照大神の霊言、最大幸福社会の実現は、その他の霊言とは違い、のっぴきならない緊張感の漂う霊言でした。
僕はその公開霊言を、地元支部精舎にて、モニター画面から拝聴したのですが、背筋を伸ばさないと聞けない・・・という雰囲気があるのです。
その天照大神の霊言と、同じ空気が会場を映し出すモニター画面からも感じ取れました。
短い文節に、並々ならぬ言霊の力。
思わず畏れを抱くほどのオーラ。
(注:僕は見えるタイプの人間ではありませんけど、他に言葉がありません。)
邪(よこしま)なるものを、あくまでも排する強さと、不動の精神。
日本と日本人を、こよなく愛し、なおかつ世界に向け、責任ある国家へ成長する事を願ってやまない心。
当日のご公演を、支部精舎で拝聴僕には、このご公演が、天照大神の言霊ではないかと思いました。
そこで大川隆法総裁は、当時「最小不幸社会」を、自らの内閣の政治指針としていた菅政権を辛らつに批判した上、マスコミ界が震え上がる発言をなさったのです。
以下、太文字が、大川隆法総裁の、ご講演での発言です。(如是我聞ですが・・・)
菅総理は、消費税増税に伴い、年収400万円以下の低所得世帯への還付金を言っているけれども、年収400万円以下の家庭は、日本の半数の世帯にも及ぶ。
そのようなことで、果たして、政府税収の増加になるのか?
菅総理よ。それでは一体、何のための増税なのか?
この国の政府は、新聞やテレビなどのマスコミに対し、消費税を上げても、あなた方新聞やテレビ業界は、増税を免除すると言っているでしょう!
だから、新聞やテレビマスコミは、増税容認なのでしょう!
政府の増税を容認する世論つくりに加担することで、自らの業界の税控除を得るおつもりでしょう!
卑怯だ。
増税容認の世論つくりに協力するならば、自ら進んで高い税金を納めなさい。
この言葉を聴いた僕は、なぜ週刊誌業界が、新聞やテレビメディアとは違い、消費増税反対路線で、政府に厳しい論説を続けているかが理解できました。
週刊誌などは、政府の管理下に入っていなかったのです。
って言うか、新聞やテレビ業界は、財務省の管轄が可能でも、自由主義的な多くの雑誌業界にまで、政府が管轄するのは不可能だったのです。
その次の日から、新聞やテレビでの、政治的な発言はどうなったか。
まったくと言って良いほど、参議院の話題をしなくなったのです。
当時民主党の幹事長だった枝野氏の失言。
そして、菅首相の選挙演説で、菅氏が低所得者層への還付金を、「年収400万世帯から300万円世帯に変更する。」と言ったこと。
お昼のワイドショー的ニュース番組で、これくらいの放映があったくらいでした。
それは、どちらかというと、民主にとって、イメージの下がる内容でした。
そして急激に、菅政権の支持率の急激な下降・・・が、取りざたされるようになったのです。
所詮政権交代したとは言え、民主最大の武器は、マスコミ世論という風でした。
その民主党にとって、肝心の風が、選挙戦の最終週に、まったく吹かなくなったのです。
幸福の科学の講演会には、マスコミ各社は訪れているのです。
そのマスコミ人たちには、この講演は、確実に届いているのです。
僕にはこの、2010年参院選最終週に起こった、突然の無風状態は、各マスメディアが、他会社の出方を伺っていたことによるものだと思っております。
そうしているうちに、選挙投票日となったわけです。
そして菅氏は60%台だった支持率は、投票日には30%後半となりました。
そして菅民主は、歴史的大敗を喫するわけです。
その背景には、真に日本の繁栄を願うが故に、亡国宰相の意図のままになるのを避ける必要を感じた仏陀救世主と、その思いに無我なる気持ちで望んだ弟子たちとの、ニュースにならない戦いの日々があったのです。
その歴史が、今も日本を守っているのです。
それでは、またのお越しをー。 (^O^)/