全国のアミ~ゴの皆様、ようこそ大川隆法ネット講演会へ。(^O^)/
このところ、たくさんの方からコメントやメッセージを頂いております。
きちんとお返事がしたいのですけれども、後援会長アモ~レは、今大変忙しゅうございまして、お返事はまた後ほど、ゆっくりとさせていただき、記事の投稿を優先させていただいております。
どうか、ご理解いただければと存じます。m(_)m
さて、2009年の夏、幸福実現党が最初に経験した国政選挙が始まりましたが、その前日に僕は、とある不動産屋さんと、お会いする機会を得ました。
僕はその夏、地元で立候補したAさんの、政策面での側近を、主にさせていただいていたのですが、幸福実現党の政策を見て、「不動産業界の方は、幸福実現党ととても相性が良いのではないか?」と思い、Aさん後援会の重鎮のKさんに、「どなたか、不動産業界の方で、お知り合いはいませんか?」と、紹介を依頼していたのです。
そしてKさんから連絡がありました。
Kさん
「アモ~レちゃん、地元N市のT不動産の、Yという男が僕の知り合いだ。」
「今度の選挙のこと伝えたら、合ってくれるってさ。」
「とても忙しい男だから、公示日前日じゃないと無理だと言っていたが、アモ~レちゃん合うかい?」
アモ~レ
「Kさん、ありがとうございます。」
「T不動産と言えば、地元最大の不動産屋さんじゃぁないですか?」
「Kさん、すごい!」
「その日は、ちょうど仕事が休みなので行きます。」
Kさん
「Y社長は、とても金にうるさい男だ。」
「アモ~レちゃん、心してかかれ。」
アモ~レ
「えっ・・・金にうるさい・・・。はぁ・・・がんばり・・・ます。(^^;」
そしてアモ~レは、単身地元最大の不動産屋さんに出向きました。
初めてお会いする、T不動産のY社長は、70代くらいの強面の方で、ソファーに踏ん反り、タバコを吹かしておりました。
今思えば、Y社長は、「政治献金をねだられに来た。」と思っていたのかも知れません。
Y社長の第1印象は、とても高圧的で怖かったです。(笑)
アモ~レ
「Y社長さん、始めまして。お忙しいところ、お時間を下さり、恐縮でございます。」
「先日は、A候補にもお会いいただき、ありがとうございました。」
Y社長
「で・・・今日は何の用件だね。」
アモ~レ
「私がお話させていただきたいのは、この度衆院選に出馬する、幸福実現党の政策についてです。」
「幸福実現党は、国防の政策の印象を強く持っていらしゃると思いますが、実は不動産業界の方と、とても相性が良いのではないかと思い、Kさんにお力添えをいただいて、Y社長さんとのご縁を取り計らっていただいたのです。」
Y社長
「で・・・、どういうこと。」
アモ~レ
「幸福実現党は、相続税の廃止と、農業の異業種参入規制を撤廃します。」
「また、高層建築物や建蔽率などの、建物の規制緩和もいたします。」
「これが実現されれば、膨大な農地が、不動産業界の方のビジネスの対象となりますし、都市部でも建築物は大きく様変わりいたします。」
「これまで不動産業界は、今商品として出ている土地と、JA(旧農協)から払い出される物件以外、取り扱うことができませんでした。」
「ですからどうしても、ビジネスの対象が限定されていたはずです。」
「幸福実現党が政治の舞台に立ち、これらの改革をするに至れば、地の利を計算した上でのビジネスなど、戦略的な土地ビジネスができるようになります。」
「幸福実現党ならば、不動産業界は永続的に、大きなビジネスができる業界になります。」
「Y社長、この度の選挙において、Kさんのご友人としてお力添えを願うだけでなく、不動産業界の利益のために、幸福実現党を育て、世に出して頂きたいのです。」
Y社長は、タバコを消し、身を乗り出して、僕にこう言いました。
Y社長は、お会いした時とは違い、とてもフレンドリーになっていました。(笑)
「もっと早く、そのお話が聞きたかったですね。」
「今から(公示日前日)だと、大した協力はできないな。」
「で、私は何をすれば良いのですか?」
アモ~レ
「Y社長、ありがとうございます。」
「Y社長のT不動産は、地元最大規模の物件をお持ちです。」
「ポスターを貼れるところがあれば、場所をお借りしたいのですが。」
Y社長
「ああ確かに、このあたりにT不動産と書いた物件は多いが、あれは会社で管理しているだけで、私たちがオーナーではないのだよ。」
「だから、すべてに貼る訳にはいかんが、私が直接経営している物件なら、選挙期間中ならば貼っていいよ。」
アモ~レ
「ありがとうございます! 」
Y社長
「ここらは、地元で最も人口の多い地域です。」
「こことここの農家さんの畑にポスターを立てれば、ここらの人は、お宅のポスターを見ない限り、この町から出られない。(爆笑)」
「その農家は知り合いだから、私が、その話は付けよう。」
「アモ~レさん、また連絡します。」
アモ~レ
「お忙しいところ、お時間を取ってくださっただけでなく、そのようなご協力に心より感謝します。」
Y社長
「お宅らは小さいけれど、気に入った。」
「がんばりなされ。」
その後もT不動産のY社長は、いつもお会いするたびに励ましてくださいます。
先日も、
「お宅ら、また事務所が増えたな。」
「おお、それでなけりゃいけない。」
「お宅らの先生は、すごいな!」
「絶対に、世に出るんやで!」
と・・・、幸福実現党と不動産業界は、とても相性が良いのです。(笑)
それでは、またのお越しをー。(^O^)/