全国のアミ~ゴの皆様、ようこそ大川隆法ネット後援会へ。(^O^)/
2009年夏の衆院選挙の前に行われた東京都議会選挙において、立党間もない幸福実現党は、得票率0.7%で惨敗しました。
国政選挙の前の地方議会選挙は、投票世論を読む上において、とても重要な判断材料となります。
つまりこの時の東京都議会選挙においては、大幅に議席を伸ばしたのは民主党でしたので、時の国民世論は、「民主党支持」という状況下にある・・・ということがわかるわけですね。
その直後に行われる国政選挙では、世論はその延長線上にある・・・ということです。
ここで幸福実現党は、当選者を出すまでもなく、得票率0.7%ですから、この時点で幸福実現党は、直後の衆院選挙に、勝つ見込みはほぼなかったわけです。
通常の価値観、すなわち、当選者を出す・・・という価値観ですと、その時点で撤退し、次の戦いに備えて、陣形を整えるのが筋なわけです。
しかしこの年大川隆法総裁は、ご自身が党総裁に就任し、社会的にも矢面に立ち、全責任を負う陣を組みました。
これは、大川隆法総裁の、「私は本気だ。」というメッセージに他なりません。
そしてこのメッセージは、確実に時のマスメディアや政治家に届いたのです。
なぜか。
それは、それまでのスタイル、つまり、党首は別にいて、政治提言だけするスタイルであれば、
「所詮は宗教家が、外野から政治について、文句を言っているに過ぎない。」と、言われてしまえばおしまいだからです。
しかし、世論の流れ上、絶対に負けが確実な状況下において、大川隆法総裁はむしろ、この時とばかりに前面に立ったことで、「私は本気なんだ。」という思いが伝わるったのです。
逆に、もしも絶対に大勝するのがわかっていて出馬したならば、「ただ議員になりたいだけ。」というメッセージが伝わるでしょう。
そしてそれまでの、多くの政治提言や膨大な政策が、宗教家としての発言ではなく、政治家としての意見へと、社会的には変貌したのです。
その宗教家の発言から、政治家としての意見への変貌については、選挙の勝ち負けには社会的に関係がありません。
むしろ、大負けをしたことにより、いや、負けるとわかって前面に立つことにより、メッセージ性は飛躍的に向上したのです。
それが実は、2009年の衆院選後に効いて来るのですね。
2009年7月22日の、大川隆方総裁の、衆院選挙出馬以降、我々は新たなポスター貼りや、信者会員さんへの説明に明け暮れました。
また大川隆法総裁も、それまでに増して、ご講演や講義の開催を日常化され、それらはほぼ連日衛星中継されて、全国の支部や精舎、そして布教所に放映されました。
全国支部巡錫も、間隔を明けずに行われており、大川隆法総裁はとてもエネルギッシュでした。
このときのご講演内容は、
まさしく救世主、ここに降臨す・・・と言うに相応しい、時代の責任を背負う者としての、神々しいまでの珠玉のご講演ばかりでした。
しかし僕には、少しばかり気になっていたことがありました。
それはこの頃の、大川隆法総裁のご衣装です。
このときの大川総裁の、ご講演でのスーツの色が、濃い青系統や緑系統を使ったものが多かったからです。
また明るい衣装でも、水色や明るいグレーや緑が主でした。
そう言えば、6月の最初の東京での街宣の時も、シルバーのような、明るいグレーのような、でも少し水色かかったようなスーツでした。
実は、青系統・緑系統の衣装には・・・、顔色を良く見せる効果があるのです。
人間の眼は相対的に色彩を認識するので、青が近くにあるものは赤みがかって見えたり、それよりも薄い青色を目立たなくさせるのです。
「ひょっとして、大川総裁は、お体の具合が良くないのじゃないのか?」
医療者の端くれとして、僕はそんな予感を感じておりました。
そう言えば、この頃の大川隆法総裁は、腕を組んでお話しすることが多かったです。
腕を組みたくなる身体的兆候には、要因が二つあります。
ひとつは、腹筋が弱っているときです。
そしてもうひとつは・・・心臓が弱っているときなのです。
手が下方向にあると、手に行った血液は、心臓に戻りにくくなります。
ですから、心臓が弱ったときは、手を組みたくなるのです。
手が上方にあった方が、血液が心臓に戻りやすくなるからです
足がむくんだときに、足を枕などに上げたくなる理屈と同じです。
2009年の夏、激務を続けていた大川隆法総裁は、お体は万全ではなかったはずです。
2004年に心臓麻痺となり、それからやっと回復した矢先の、幸福実現党立党と衆院選挙。
大川隆法総裁は、顔色の悪いのを支援者たちに悟られまいと、そのお体のお辛い時期においても、衣装を工夫し、我々を励まし続けていらっしゃったのです。
そしてそんな僕の、いやな予感は当たってしまいましたが、それはまた後日。
最後に、以前にも言いましたけれども、命がけで低レベルの欲求を果たそうとは、人は決して思うことができません。
http://ameblo.jp/oramorre/entry-11846864633.html
大川隆法総裁は、まさしく救世主です。
それでは、またのお越しをー。 (^O^)/