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さて、宗教にとって、予言は付き物です。


日蓮聖人も生前に元寇を予言したことが、聖人の情熱的な生き方や、日蓮宗系の強い信心の源にあると思います。


またヨハネの黙示録など、特に聖書系の宗教には多く見られます。

事実上キリスト教は、終わりの日に救世主が復活することで、完結する宗教とも言えます。


幸福の科学も予言を使います。

ただ幸福の科学の予言は、他の宗教の予言とちょっと違うところあると思います。

それは、予言の内容は、変動を内包するものだ・・・という認識をしているところだと思います。


それは、幸福の科学では霊言をしますが、これまで3回行われた、ノストラダムス霊による予言で顕著に現れると感じております。

ノストラダムス霊は、3回霊言をしましたが、その3回とも、予言の内容は違っていたからです。


有名なノストラダムスの諸世紀で、1999年7の月に何が起こるのか・・・について、ノストラダムス霊が最初に言ったのは、核戦争でした。

2回目に降臨したノストラダムス霊が言った、1999年に起こることとは、地球を取り巻くバンアレン帯の消滅でした。

2回収録されたソストラダムス霊言は、その後「ノストラダムス新予言」として出版されております。


そして映画にもなった、ノストラダムス戦慄の啓示では、地球のポールシフト(地軸の急な移動)でした。

つまり同じ霊が、同じテーマに関して予言を行ったにもかかわらず、その結果が違っていたのですね。


それまで、経典黄金の法で書かれていた予言のメカニズムは、


天上界にはアカシックレコードというものがあり、それには過去~未来に到るまでの出来事が、全て書かれている。

アアカシックレコードは、如来以上の霊格の者は見ることができる。

アカシックレコードを、読み取る能力には個人差がある。


というものでした。


このアカシックレコードという概念は、神智学から言われており、幸福の科学が最初に言ったものではありません。

このアカシックレコード論だと、未来というものは固定化されており変動できませんが、大川隆法総裁は、自ら降霊したノストラダムス霊言から、新たな予言メカニズムを導き出したのです。


その予言メカニズム理論とは、その時代の人類の、集合想念の読み取りによる予言でした。

つまり、最初の霊言予言の核戦争は、ソ連(当時)の崩壊によって回避されました。

2度目の、バンアレンタイ崩壊による、宇宙放射線の飛来は、その後の世界的なフロンガスへの対応で、回避されたと言えます。


たとえば、台風というのは強力な上昇気流ですね。

台風の襲来によって、「屋根が吹き飛ばされるだろう。」という予想は立ちますが、屋根瓦を補強したり、コンクリートの家屋に変えてしまえば、その「屋根瓦が吹き飛ばされるだろう。」という予言は当たらなくなりますね。


それと同じ理屈で、ソ連が経済的に核ミサイルを飛ばせないくらいに国家として疲弊すれば、その時代における全面核戦争は起きないし、宇宙放射線を地上に招くバンアレン帯を、フロン規制により防ぎ切れれば、宇宙放射線の飛来がなくなるわけです。


大川隆法総裁が、ノストラダムス新予言講義で出した結論は、

「要するに、人類の悪想念のピークが、1999年の7月ごろになる。」というものでした。


大川隆法総裁は、人類の集合想念を読み取り、それを原因結果の因果の理法に照らし合わせて、予言をなさるのです。

これは、宗教と予言の因果関係をも説明する、人類初の大発見だと思います。


つまり、これまでノストラダムス霊言による予言は、人間的努力によって回避したが、やはり1999年には何か来る・・・ということです。


つまりここまでは、政治や科学者らの、人間的努力によって回避された結果、ノストラダムス霊言は変化したのですが、肝心の人類の悪想念自体には変化がない・・・つまり、台風自体の接近は変わらないわけです。


そしてノストラダムス最終予言(ノストラダムス戦慄の啓示)では、ポールシフト=地軸移動による、人類のカタストロフィー(大破滅)予言となったわけです。


それ自体が生き物である地球は、時折ポールシフトなのを起こして、自身の生命体の表面の浄化をしていると思われます。


というのも地球は歴史上、何度もポールシフトを経験しています。

それは、地層のサテツの向きを見ればわかるのですね。

そのポールシフトは、地学的見地から言えば、ある一定の法則の元に起こっています。

ポールシフト前には、地球の磁力が弱まるのですね。


地球はコマのように回転していますが、鉄の塊でもある地球は、回転しながら電磁力も発生しています。

この地球の回転力が弱まると、同時に磁力も弱くなるのです。

そして、くるっ地軸の向きを変えるのが、ポールシフトです。


このノストラダムス新予言講義をテープで聞いた当時、このポールシフトに関する科学雑誌を読んだ直後でしたが、この前世紀末当時の地球の磁力は、「いつポールシフトしてもおかしくないレベル。」でした。

当時、磁気を発する点が、北極点から大きくずれ,グリーンランド辺りになっていたのです。


そして今もまた、磁気点は大きく動き出して、ノルゥエー辺りまで移動し、前世紀末と同じレベルにまで軸の移動が起こっています。

地球は再び、フラフラし始めているのです。


とりもなおさず大川隆法総裁は、この人類の悪想念の浄化と瓦解への取り組みを、たった数年という、ごくごく短期間で実現するための戦いを、その後もお続けになりました。


メカニズムがわかれば、対応が可能だからです。

それはある意味では、自己の予言をはずす活動という、宗教では考えられない試みでもありました。


それはメカニズムを知る者としての、強すぎるまでの責任感としか表現できない、今なお続く幸福の科学の歴史だと思います。


大川隆法総裁の、世紀末予言への対応にいついては、また今度に。(笑)


それでは、またのお越しをー。(^O^)/