全国のアミ~ゴの皆様、ようこそ大川隆法ネット後援会へ。(^O^)/

今回は、魂の兄弟シリーズ最終章です。
何の構想もなく始まってしまいましたので、各記事の終わり間近になると、次に書くことが思いつく・・・みたいな(笑)感じでスミマセン。

ただ、今日の内容は全編に渡って、僕が体験したイメージ映像ですので、妄想かも知れませんし、普遍性があるかどうかはわかりかねます。
その点は、宜しくご容赦願います・・・。           m(_)m

では、昨日の続きです。

アモ~レ
「わかった。私はここで死ぬ。」
「私(アモ~レ)は、あなた方、魂の兄弟(前世霊たち)のもとに還りたい。」

と言った言葉で、僕の守護霊の武士は刀を鞘に納め、僕と守護霊そして魂の兄弟たち合計6名は、固く手を握り合いました。

すると不思議なことに、今まで別々に見えていた6名の兄弟たちが、一つになっていきました。

たとえるならば、そう、水滴と水滴が触れ合うと、ひとつの大きな水滴になってしまいますよね。
あんな感じで、霊体と霊体が、すーっと、ひとつになってしまったのです。

これまで紹介していた魂の兄弟達を、それまでの僕は、完全には信じ切れてはいなかったと思います。
出会いの場が、幸福の科学の研修施設である、精舎や正心館であったので、「そうなのかな?」と思っているだけで、「ひょっとしたら、悪霊の惑わしかも。」と、心のどこかで思っていたのです。

それは心の片隅に、「彼らの個性を認めたくない。」という思いや、「彼らは、自分とは違う。」という思いがあったと思います。

幸福の科学では、「守護霊は、自分自身にとても似ている。」と教えられています。
そうです。
彼らは、当時の僕にっとっては、理想的な自己像とは違っていたのです。

しかし、超個性的な彼らのキャラクターは、僕の性格の一部が先鋭化し、突出化して表現されているものであることが、はっきり理解できました。

自分の性格を、受け入れることがた。
自分の個性を、許すことができた。
自分の個性を、仏神が祝福しているものとして、誇れるようになった。


そういった瞬間でした。

詳細不明の2名のことは、このときにはよくわかりませんでした。
僕の自己発見がもっと進めば、理解できるようになるのでしょうか?
今後のお楽しみかもしれませんし、今世終了後のお楽しみ・・・かも知れません。

自他一体・・・ではありませんね。
彼らは自分自身ですから。(笑)
なんと表現していいのかわかりませんが、とにかくとても嬉しかったのです。

そして、一体となった僕たち(?)は、一つの球体になったように思えました。

そしてその球体が、スーっと、かなりのスピードで浮上して行く感じがしました。
そして、な、なんと・・・・(今日は、ここでは終わりませんよ。笑)

東京正心館の礼拝堂のエル・カンターレ像の(注:エル・カンターレではありません。あくまで 像 です。)
三角に印を結ぶ両手の中に、スッポリと入って行ったのです。

あの小さな像の手の中に入るのですから、僕たちの集合霊体は、相当な小ささになっていたはずです。(笑)

そして僕には、エル・カンターレ像の手のひらに囲まれたように見えました。
そして微かに、エル・カンターレ像のまなざしが垣間見えました。

そして次の瞬間、
全方位から強烈な光が発せられ、球体となった僕たちは、光に包まれました。

僕は、「魂の再生の光だ・・・。」と思いました。
もう、筆舌に尽くしがたい幸福感・・・というより他に、言葉がございません。

しばらくの間その光を、浴びさせていただいていたと思います。

僕は、
「もうこのまま、死なせて欲しい。」
「3次元地上世界に戻りたくない。」
「妻よ。そして小さな子供たちよ。ゴメンネ・・・。」 と、思ってしまいました。

その瞬間、東京正心館の研修室に、意識は戻ったのです。

僕は、あのままあの時に、死ねなかったことを、その時残念に感じておりました。

これで終わりです。

この体験以降、僕の人生で変化したこと。
それは・・・。
この世的には何も変わらなかった・・・ということです。

何にも変化はありません。
相変わらず、様々なことがおきます。
人間関係も、相変わらず難しいです。
失敗もしますし、人生のトラブルは後を絶ちません。

しかし、僕の基本的な考えは激変しました。
以前は、『人間は信じられない。』という考えでしたので、「やっぱりダメか。」と思っていたはずのところが、「きっとわかってくれる。」「なぜならそれは、彼が人間だから。」と、無理せず思えるようになっていました。

ただ時折、心の中の戦いはありますけれども。

貴重な体験に、そしてそれを発表できる機会をお与え頂きましたことを、主エル・カンターレと、拙文に耐えて、記事をお読み下さった多くの皆様に、心より感謝申し上げます。                       
                                                          (拝)