ようこそ、大川隆法ネット後援会へ。(^O^)/

前回は、 『頭のタンス』 を書きました。

これでで終わろうと思ったのですが、でも実は書き残しがいっぱいあって、後悔があるのですね。
『心のタンス』はお客様も少なかったのですが、『私を成仏させるため!!』と思って、お付き合い願えればと存じます。

頭のタンスに、知識をしまいやすくするためには、『大和言葉への翻訳』 が一番有効です。
つまり、 『ひらがな言葉』 にまで翻訳することです。

転生輪廻は、『生まれ変わり』 に。
消費税廃止論は、 『お買い物をしやすくするため』 と言う風にです。
(読みやすいので、漢字で書きましたけど・・・笑)

これはたとえて言えば、洗濯物をたたむ行為です。

続けてたとえますが、使い慣れたタンスは、真夜中の真っ暗闇でも、どこに何が入っているかが、すぐに分かりますよね。
どうしてでしょうか?

そうですね。
入れる物を分類し、何をどこに入れるか決めているからですね。

この行為を、思考的に別の言い方にすると、『原因と結果をつなぎ合わせる』 ということになるのです。

ある出来事を大和言葉に翻訳し、原因と結果を把握すれば、いつどんな時でも、知った知識が自由に、しかも的確に出せるのです。
仏教的に言えば、因果の理法になるし、科学的に言えば、原因結果の法則になります。
科学と仏教は同じなんです。

2500年前に説かれた仏教は、2500年の時空を超えた宗教だし、宗教と科学の根本は同じなんです。

たとえば、グリーンランドは1000年前は緑の大地でした。
バイキングが発見当時、今は氷河で覆われたグリーンランドは、その名のとおり、緑の大地だったんです。

1000年前に、今よりもCO2が多い訳けありません。
ですから因果の理法、原因結果の法則から言えば、地球温暖化の原因は、CO2ではないということがわかりますね。

地球は暖かくなっているのは事実だが、その原因はCO2ではない、ということだけは分かるんです。
これからが大事なんですけれども、実はそう知ると、CO2が温暖化の原因だとは、もう思えなくなるんです。

もう思いたくても思えないのです。
これが大事なのです!!
いくらテレビのニュースで、「地球温暖化世界会議がありました。」と言われようが、週刊誌の記事で「CO2を削除せよ。」とか言われても、もう思えないんです。

因果の理法を知ると、世の中がレッテルだらけだと思えるようになるんです。

「1000年前はグリーンランドが緑の大地だった。」とか、「平安時代は今よりも暖かかった。」という事実を知ると、地球温暖化はCO2の問題ではないんです。

これは、地球温暖化に限っては、『正しい見解』 を得た、つまり 『正見』 を得たことになるのです。

そして、
間違った見解というものは、絶対につじつまが合わなくなるいので、必ずはじかれ、いずれ正体がバレるのです。


また人間には 『知ってしまったら、以前の知らなかった頃の自分に戻れない』 という悲しい(?)習性があります。

これが人間を無明から解放し、更なる高い境地へと押し上げるのです。
これはどんな人でも可能ですし、どのような環境の人でも可能です。
今現在より向上すること、これは万人が可能なのです。

日常的に使われる出来事を 『大和言葉』 に翻訳し、『原因結果』 に照らし合わせて理解すること。

これが自分自身の仏性を守り育て、そして多くの人々を、正しい見解へと導くのです。

それではまたのお越しをー。(^O^)/