全国のアミ~ゴの皆様、ようこそ大川隆法ネット後援会へ。

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ロングシリーズであった、【FJ通信】が終わりましたので、何を書こうか思いあぐねております。(笑)

今日は、新年の誓いを込めて、僕の思いをつづって見ようと思います。

さて、スポーツでは、多くの選手たちが、試合などを通して、常に各々の技量・力量を競い合っております。

僕たちは多くの場合、試合などを通してしか、彼等の心境を、感じる術はありません。

野球やサッカーなど、団体競技は違うかと思いますが、
個人技の世界において、彼ら選手が常に目指しているものがあります。

それは、相手に勝つことではなく、自分に勝つことなのです。

そしてその目安は、一つの記録です。
この記録も、大会記録や世界記録などといった、大きな記録ではありません。

実は、彼らアスリートが常に念頭においている記録・・・
それは、

自己ベスト という、個人記録です。

今までの選手生活の中で、残してきた最高の記録・・・
今まで、最も体調がよく、うまくできて達成できた、自己の最高の記録です。

この、自己ベストの更新こそ、彼らアスリートが目指しているものです。

この自己ベストへの執着は、一流選手になればなるほど、大きくなって行くように僕には思えます。

敵は他の選手にあらず・・・という心境になればなるほど、一流の証であり、
順位や、大会記録や世界記録など、そんなものは後から付いて来る・・・

彼らを見ていると、そう思っている節があります。

それは、真理の世界、信仰の世界においても同じではないでしょうか?

心境は日々変化いたします。
様々なことが、時間の経過とともに、自身に訪れます。

様々な人と出合い、色々な環境を、生きている限り、人は受け入れなければなりません。

その中で、「ああ最近、心境が悪くなっている。」と、嘆いても仕方のないことです。
「最近、楽しいことがない。」とか、「あいつといると、気疲れする。」とか、他人や世を恨んでも仕方ないことです。

かつて、心境の良かったことや、楽しかった時のことを振り返り、
その時の条件が今、満たぬことを言い訳にしても始まりません。

大事なのは、心の自己ベストの更新だと思います。
そして、愛の量と質の、自己ベストの更新だと思います。

自己ベストが、一番難しいのです。
なぜならそれは、かつての自分の、限界を超えることだからです。

きっと、自分の限界や枠を超えることが、とても難しいことを、よくご存知である人ほど、
どのような方にも、お優しいのではないかと思います。

敵は、外に在らず。
悪魔は、外に在らず。
勝つ相手は、外に在らず。

かつての自己に慢心することなく、かつての自己を羨ましがることなく、
負けに卑屈になることなく、勝ちに天狗になることなく、常に自己ベストを目指して、頑張って行きたいと心から願っています。

全国のアミ~ゴの皆様、本年もよろしくアミ~ゴです。 
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