全国のアミ~ゴの皆様、こんにちはー。(^^)/

今日も、大川隆法ネット後援会に起こしくださり、本当にありがとうございまーす。

今回も、映画ファイナルジャッジメント(FJ)のウンチク日記でーす。

FJ通信は映画FJを、聖書圏の人の視点で追っています。

もう随分長い企画となりまして(笑)、クリスマスの季節にピッタリしてまいりました。(爆笑)

さて、この映画は聖書圏、つまり全世界に向けたメッセージを、詰めに詰め込んだメッセージ映画作品です。

それは最終場面、渋谷説法でドドーンと、楔が打ち込まれる段取りになっておりますが、それまでに、どうしても救世主の思いや、それが誰なのかを、はっきりさせておかねばなりません。
なぜなら、映画と言うのは、通常は一回しか見ないものだからです。

一回で腑に落とすテクニック・・・というか、工夫ですね。
それをこの作品では、何回も何回も同じシチュエーション、同じ場面の放送などの手法を用いています。

そう要するに、大事なところは、何回も出てくるように作ってあるんです。

通常ですと、こういう手法は、予算削減・・・と揶揄されがちなところです。
でもそんなことは、言っていられないのです。
時間がありませんし、人類にとってとても重要なメッセージだからです。

知らなかったとは言わせない
この作品のキャッチフレーズは、こういうことも含んでのフレーズであると思います。

3回やれば、トイレ休憩があっても、観客が見逃す確率は、ほぼなくなります。
後日記載するつもりですが映画本編は、緊張と緩和テクニックで、見ざるを得ないよう工夫されています。

これは、製作者の宏洋(ひろし)マジックとも呼べるくらいの、見事な演出です。


では、同じシチュエーションはどこにあったでしょうか?

過去記事でも再々言いましたが、川のシーンは、3回出て参ります。

消防訓練シーン。
オウラン兵士殺害後の逃亡シーン。
正悟たちが、渋谷に向かうシーン。

この川のシーンには、いずれも憲三が出てきます。
これは、憲三=ペテロのキャラクターに合わせていると思われます。
ペテロと言えば漁師ですね。
ちなみに弟アンデレ役の直樹は、川のシーンには2回登場です。

そして、スライドドア車も3回出てきます。

主人公の正悟たちが、公演会場に訪れるシーン。
リンと車で逃走するシーン。
そして、

映画最終場面、正悟の説法が終わって、カメラアングルが引けて、渋谷の街全体が写される場面でも、見事にパカっと、スライドドアが開いておりました。

海外ではスライドドア車は、とても異質ですので、良く目立ちます。
そしてスライドドア車=商業車の認識です。
正悟は成道以降、スライドドア車(商業車)以外に乗っていないんですね。
これは海外の人は、すぐ認識する「???」なところなのです。

キリスト教圏の、欧米諸国での自動車の認識は、現代の馬です。
あくまで競争用の馬なんですけど、商業車は別の意味になります。
そうロバですね。
スライドドア者は、欧米人向けには、ロバに乗った救世主=イエスキリストを意味させるんです。

そして、映画冒頭での、2009年選挙の正悟の演説シーン
これは5回出てくるんです。

本シーン1回とは別に、
「いやぁ、あんときからずっとー、あんたに会いたかったぁー。」
「2009年、あんたたちは立ち上がったぁ。」

という、オウラン国営放送ディレクターの同じ会話と共に2回。
録画映像という形で出て参ります。

そして、雄二郎の回想シーン、
「あの時、君にしか見えていなかったもの(金の羽)を、私も見た。」 です。
ひょっとしたら、もっとあったかも知れません。

かなりシツコイ演出ですね。(笑)
同じセットですので、予算は抑えられるのは当然ですけど、

2009年の選挙で・・・というのが、どうしても残るように作られています。

これは、日本国内向けには、
「私たち(幸福実現党=幸福の科学)が、言っていましたからね。」というメッセージになりますが、

海外向けには、

2009年の、大きな選挙で大敗した政党の、その時の党首が救世主だ!!
その時に救世主が訴えていたことは、日本の国防だった!!

ということがわかるように、そしてきちんと、後追い調査できるようになっているんです。

漢字の読めないであろう海外の方にも、青いイメージカラーに、5つの漢字の政党名くらいは認識できます。

選挙で大敗・・・というのは、一般的にはイメージは悪いと思われるかも知れません。

しかし、

ユダヤの王になれなかった救世主(イエスキリスト)を、知る人たちにとっては、かえって親近感を持たせる効果があるのです。

大事なメッセージを含んだものが他にもあるんですが、時間となりましたので後日ご紹介いたします。

では、またお会いしましょうねー。(^O^)/