おはよーございまぁす。アモ~レでーす。

前回の報告の続きです。

S学会の事を、な~んにも知らない、若干21歳の若造が、
聖書だけの知識を元に、友人を救いに行こうと、S価学会の地区集会に出かけたのですね。

今から思うと、若気の至り、顔から汗;ひたすら汗;の出来事なんですけど・・・(^^;

息子がこんなことやったら、僕は激怒するでしょうね。
「無茶するなよ~。この、ばか者!!」って・・・。アハハハハ。

さて、そんな感じで、、30人以上のS学会の信者VS無知な青年一人のバトルが、
静かに・・・本当に不思議なほど静かに・・・幕が切られたのでしたのです。

まずは、一通りの挨拶を終え、自己紹介を致しました。
私は緊張していましたし、特に笑いを取るマインドでもありませんでしたが・・・、
これが、思いの他受けました。(笑)

まぁ、大阪での最大のほめ言葉は、
「あんた、おもろいなぁ。」ですから、つかみはOK!っていうところでしょうかね。(爆笑)

さて、地区の信者さんが、私を覆うように扇形になって、僕に質問してきたのです。

質問の窓口になっていたのは、中年の男性、背広を着て眼鏡をかけてて、いかにも紳士然とした方でした。
恐らく、この地区の地区長さんだったと思います。

そうですね。
創価学会の地区長さんですから、Sさんとしましょうかね。

そのSさんが僕に、こう問いかけました。
(以下SさんをS、アモ~レをアと表記します。)

S 「アモ~レの、ご実家の宗教は何ですか?」

ア 「真言宗です。」

S 「真言宗は、真言亡国・・・と言って、国を滅ぼす宗教なんやで。」

ア 「へぇ、そうなんですか。どういう理屈で?」

S 「理屈も何も、男が早死にする宗教なんやって!!」

ア 「内はまだ、みんな生きていますけどー。」(会場内爆笑)

S 「男が早死にしたり、病気したりして、国が滅ぶんや。」
  「あと、禅天魔いうてな、禅宗は悪魔を呼ぶんや。」

ア 「禅宗とか、仏教のことは、よくわかんないです。」

当時の僕は、仏教というのは、葬式の儀式や呪文を教える宗教・・・と思っていました。(^^;

S 「仏教のことをよく知らない?ではS学会で、正しい仏法を学びなはれ。」

ア 「実家の宗教に関して、僕は何の不満もいだいていません。」
   「今のままで充分です。」

S 「アモ~レちゃん、それはアカンでェ。」
  「宗教は大事なんや。」
  「自分の意思で、しっかり決めなアカン!」

ア 「仏教のことは、ひとまずいいです。」
   「S学会では、キリスト教はどうなんですか?」

S氏 「キリスト教?あんなの○×△※・・・・・や。」

S氏は、仏教用語を並び立て、説明していましたが、当時の僕には、よく聞き取れませんでした。
しかし、批判していることは理解できました。

あ 「要するにぃ、キリスト教は、良くないんですね。」

S 「そうや。」

ア 「では、イスラム教は、どういう位置付けなんですか?」

S 「イスラム教?あんなの問題外やで。ハハハ。」

ア 「そうですか。よくわかりました。」
   「僕は、S学会のことをよく知らないで、ここに来ました。」
   「そのことを皆さんに、まずお詫びいたします。」
  
   「Sさんの話を伺って、僕に言えることは、S学会は、今以上広がるべきでない
   し、未来に残すべき宗教でもないと、僕は確信しました。」

この僕の発言で、和やかな、静かな雰囲気で始まった、創価学会の地区集会が、一気にその場の空気が冷え、緊張感が高まったのは、言うまでもありませんね。

それではまたー。(^^)/