第1話 『 聖域 』
脚 本 : 輿水 泰弘
監 督 : 和泉 聖治
ゲスト : 賀来千香子、山田純大、団時朗、小林正寛
視聴率: 19.9%
満足度: ★★★★ (★5つが最高点)
またもや始まった、相棒感想マラソン。
今回も最後まで完走なるか!という感じです。
普通の記事だって最近はマトモに書けていないのにね。
どこぞやの週刊誌での、松本P×水谷豊×コッシーの
対談も必読です。
さて、今シーズンも、コッシー&和泉監督の黄金コンビでのスタート。
シリーズの方向性を決める重要な位置づけの今回、
歴代オープニングでは一番の視聴率だとか。
(それまでは、シーズン10の19.7%が歴代オープニング最高視聴率)
一言で言えば、「面白かった」!
新相棒・カイト君(←甲斐亨)との駆け引きが、
まるで、亀山時代に戻ったかの感覚。
演技うまいね、カイト君。目で演技できるね。
さすが両刀使い!
元々、及川ミッチーではなく、成宮
そして、亀山夫人ならぬ、
カイト夫人候補=笛吹悦子(真飛聖)
の存在も、これからシーズンを楽しくさせてくれそうです。
そうそう、新しく警察庁へ赴任してきた次長で、
カイト君のお父さんがヘイちゃん!というのもツボりました。
なかなか良いキャスティングでないかい!?
賀来千賀子もなんだか久しぶりで、
老けたんだか、まだ変わらずキレイなのか、
微妙な感じが、何とも言えず。
ストーリー自体は平凡で、領事館や外事パスポート等、
多少はひねろうとした感がありますが、特段のどんでんもなく、
最初から、秘密の関係もなんとなく感じられてしまったし、
その意味で、ストーリーの面白さはありません。
でも、これこそ相棒!という感じの人間関係の描き方が秀逸。
ちょっとネタ無理くり入れすぎ感は否めませんでしたが、
前シリーズでは、トリオの描き方も苦労が偲ばれるくらいで、
その意味で、今回のシーズンは楽しみが増えそうです。
そうそう、いつの間にか、トリオは右京さんの味方とも思える
発言が多く見えて、
イタミン「骨は拾います」
三浦さん「(解決してもらった事件は)多いというより殆どだな」
芹沢くん「頑張ってください」
って、もう昔と大違い。
この辺りももう一度対立構造を作ってくれると面白いんですが。
冒頭の週刊誌の対談の中で、コッシーが
「社会派のドラマを作ろうとしているんじゃない」
との一節があったのですが(コッシーの発言じゃないかも)、
相棒は、難しいこと言わなくても、
こうしたニヤリと思わせてくれることのほうが
嬉しいんですよね。
(最近、社会派を意識しているんじゃないの?と感じる設定のくせに、
掘り下げ方が中途半端のため、かえって消化不良感を覚える
ストーリーが時々あったんですよね)
いずれにしても、新相棒でのスタートとしては、
なかなか楽しめる内容だったのはないでしょうか。
私は、録画で視聴したのですが2時間があっという間でした。
この調子で、ニヤリとするお話を沢山期待してます!
第2話も請うご期待!

