こんばんわ!!今日も比較的暖かな一日でしたね(^o^)丿 実はそろそろテストがあるので、今日はコピーをずっととっていました。あれなかなか大変ですよね(-_-;) コピー屋さんの存在がありがたく感じる夜でした。でわでわ、歯の隠れキャラ【親知らず】についてみていきましょう!!


 親知らずというのは一般的に通っている俗称です。学問的には第三代臼歯といいます。昨日やりました第二大臼歯のさらにおくには得る歯のことですね。 ではなぜ親知らずというのか皆さんはご存知ですかね?? コレは僕が知っている理由なんですが、昔は寿命が短かったので第三代臼歯が生えてくる頃にはもう親は亡くなっている事が多く、親を知らずに生えてくるから、という説が有力だそうです。 では、その親知らずは何歳くらいで生えてくるものかというと、だいたい17~22歳くらいからのようです。

 しかし、この親知らずというのはきちんとまっすぐに生えることは現代の人の顎(あご)では少ないようで、ほとんどは半分だけ出ていたり、まったく出ていなかったり、斜めにねっころがっているものが多いのです
。なぜ『現代人は』とつけたかというと、昔の人はきちんと生えていたんです。しかし、現代人は食生活の変化などにより、あごが小さくなってしまい親知らずが生えてくるスペースがないんですね。だからあんな変な感じで生えてくるんです。 この話で驚いたのが、最近の人には親知らずのもとさえない人もいるそうです。レントゲンを取ればわかりますよ♪

 あっ、そうそう親知らずというと抜くことを連想しがちですが、なぜ親知らずは抜くことが多いかというと理由は大きく二つあります。一つ目は中途半端に斜めなどには得てくると、ご飯の食べかすなどが歯と歯肉の隙間などに入ってしまい、そこから虫歯になるんですね。それを防ぐために先に抜いてしまうんです。もう1つの理由は、横に寝て生えてくるとまっすぐに生えている第二大臼歯を押してしまい歯並びをずらしいてしまうことがあるからです。せっかくのきれいな歯ならびをこんなことで乱してしまってはもったいないですからね。でも、こんなことぐらいでは並びが乱れるものかな~~と不思議に思った方もいらっしゃるでしょう。意外と、歯は動くもんなんですよ。そもそも動かないと矯正もできないですしね。


 こんな感じの親知らずでしたが、いかがでしたでしょうか。少しは親知らずに関して理解が深まったといいのですが。。 ある意味親知らずは天然記念物になりかけています。(笑っ) 保護するべきかもしれませんね。あっ、コネタですが北朝鮮の方などには第四代臼歯もある方がいるそうですよ。