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ここは平城京の外れ、大極殿から数10m北に位置している。

高さ1.2mほどの円筒形に美しく整えられた植木が、青々とした野原に等間隔で配置されている。

誰が、なんの目的で、このような事を行ったのかはさだかではない。

しかし、目算で100はあろうかというこの植木群の中に入ると、えもいわれぬ不思議な空気感を体験することができる。

一体これはなんなのか。謎は深まるばかりである。どうでもいいけど。