テンテックは26日から28日までブラジルのサンパウロで開催されたIMCAS AMERICASに参加し、
中南米の医療関係者を対象にテンサーマをはじめとする美肌医療機器を披露したと明らかにした。
IMCASは皮膚科、整形外科分野の最新研究成果と技術を共有する世界3大美容整形学会の一つだ。
今回ブラジルで初めて開かれた「IMCASアメリカ2024(IMCAS AMERICAS 2024)」は
関連製品と技術に対する講義および展示などが含まれ、約70社余りの参加業者、そして約2,000人以上の参観客が参加した。
テンテックはテンサーマ(10THERMA)と集束型超音波刺激システム医療機器「テンセラ(10THERA)」、
パルス光線照射器(IPL)「テンピーエル(10PL)」、
LEDランプを利用した皮膚疾患治療医療機器「テンルクス(10LUX)」、
今年下半期に発売予定のスプレークーリング方式を適応したニードル高周波「テンリビーブ(10REVIV)」
3ラインハイフの「テントリプル」を同時に広報した。
また、今回のIMCASアメリカでギレルミ·デ·アルメイダ(Dr. Guilherme de Almeida)が講演者として出て、
テンテックのモノポーラ方式の高周波医療機器テンサーマをテーマに
テンサーマに対する施術方法、効果など装備に対する説明を行った。
最近、米食品医薬品安全庁のFDAから認証を取得したテンサーマ(最大出力400W/6.78MHz)は、
高周波エネルギーで皮膚の電気抵抗によって熱を発生させ、皮膚組織を凝固する医療機器だ。
テンサーマのフェイスチップ面積(5㎠)が他の高周波医療機器(他社のフェイスチップ面積:4㎠)より25%広く、
20%さらに速い施術を進めることができるのが長所だ。
特長としてインピーダンスマッチング(Impedance matching)システムが搭載され、
個々人の抵抗値に応じて毎ショットごとに調査されるエネルギーの量をリアルタイムで確認することができる。
テンテック営業関係者は「テンテックは米国の次に世界で最も大きな医療機器市場であるブラジルを含め
中南米市場にテンテックの装備を紹介するためにIMCASアメリカ2024に参加した」として
「テンテックがIMCASアメリカで最近米国FDA認証を獲得したテンサーマと
下半期発売予定製品が大きな関心を受け今回の行事を盛況に終えた」と話した。
続けて「ブラジル医療陣の関心が今後の販売につながるようブラジル現地代理店に連結した」として
「アメリカ大陸でテンテック製品発売と共に市場占有率確保が円滑になされるよう最善を尽くす」と抱負を明らかにした。
出典: ラポルシアン(https://www.rapportian.com )