最近昼休みは生徒と一緒に読書をしています。
本当は教室にいることが目的です。
でもただいると,生徒はきっと見張られてるって思って辛くなるだろうから,読書をしている。
つまり,生徒の様子を見ることができて,読書もできると一石二鳥な過ごし方なんです。
最近読んだ本はこれ↓
- 養老 孟司
- 超バカの壁
すごく面白かったです。タイトルに惹かれたのと,今はやってるから選んで,あんまり期待してなかったんだけど,かなり面白い。
いろんな問題に関して,作者の考えが述べられています。
教育に携わるものとしては,若者の問題・子供の問題が興味深かった。
戦争責任の問題・靖国の問題は勉強になった。
システムの問題は難しかった。
こんな人におすすめ
若者(特にニート,フリーター,転職を繰り返している人)。
なぜ中国人が日本にこんなに反感を持っているの?と思っている人。
教育に携わっている人。
作者の考えには,私は結構納得できた。賢くなった気がしました