こんにちは。シタールです。
昨日は このはなさくやひめ カード会でした。
笑い声の絶えない賑やかで楽しい一日でした。
これまでカード会にお越し頂いたみなさま、お世話になったみなさま、誠にありがとうございました。

これでしばらくmoekoさんのカードはお休みです。
既に始めておられる新しい活動はぐんぐん加速中、さらなるご活躍が楽しみです。
アラフィフ大人独身女性を応援するブログ

私は変わらずオラクル道を道草しながら追求して行きます。
カードリーディング&レッスンの日(毎月Sora-isさんにて)やイベント参加もあります。
カードの日の予定はこちらのブログでお知らせして参ります。
ふたりのソロ活動を今後ともよろしくお願い致します。

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さて、新しいカードを手に入れたのでお披露目(というより思い切り自慢!)です。
連休の後半で「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密展」に行ってきました。
ゴーリーは数年前の誕生日に頂いた絵本「ギャシュリークラムのちびっこ達」がきっかけで好きになりました。
アルファベット順に色んな理由で死んで行く子供達のお話。
怖い!ひどい!でも、なんとも言えず可愛くて、愛着の沸く本なのです。

膨大な数の原画や実際に出版された本が展示されていました。
ペン描きの細い線、丁寧な描き文字。
小さな画面にびっしりと線!線!線!目が釘付けです。
じっくり時間をかけて眺めておられる方が多かったのが印象的でした。


そして展覧会のお楽しみ、ミュージアムショップ。
積み上げられた本やポストカードの間に、そっと並んでいた小さな箱がありました。

「ゴーリータロット」

迷わず買いました。
中身はタロットというよりはオラクルカード。
思った通り、禍々しくてユーモアがあって愛らしい。
ゴーリーお気に入りのモチーフやキャラクターが描かれています。
カードの意味はどれもこれも、不幸なワードでいっぱい。
もうゴーリーらしくて笑ってしまいます。
大好きだなー♡

6匹の猫と生活を共にしていたゴーリー。
作品の中では大人も子供も分け隔てなく、痛い目に遭ったりあっさり殺されたりします。
ですが、猫だけはただの一度も酷い目に遭わせたことはないのだそうです。


伊丹市立美術館で5月15日までです。
「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密展」

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