Gerd AltmannによるPixabayからの画像
こんばんは、けいこです。
この記事、実は昨日書いたのですが、
読み返してみて、
趣旨がスライドしていって
言いたいことがよくわからん・・・
と感じたので、
大幅に加筆修正して再投稿します🙋♀️
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4年前にこんなの書いてましたよー!
と、管理画面にこの記事があらわれました。
完璧を求めると苦しくなるから、
心がける姿勢を大切にしよう。
カンタンにまとめると、そんな内容です。
これを読みながら、
完璧を求めている以外にも
苦しくなってしまう要因ってあるなー
と感じて。
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もし、
誰かエライ人や、スゴイ人が
○○と言ってたから・・・
という理由だけで何かをやっていたなら、
「やっても結局うまくいかないじゃないか!」
「ちゃんとできていない自分はダメだ!」
というようなことに
なってしまうかもしれません。
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記事の中で余談的に書いていた
この部分が関係あるし、けっこう大切。
と思ったので、
今回はあらためて、
いまの感覚で詳しく書いてみようと思います。
別に、
より良い生き方をしなくてもいい。
自己も啓発しなくていいし、
人生の質を高めようとしたり、
本当の自分を見つけなくてもいい。
なにもしなくても、
それなりに生きていけるんです。
息をして、寝て起きて、ご飯食べて。
それで十分!
そんなスタンスで、神様は微笑みながら、
わたしたちを見ているような気もします。
「自由だよ」って。
Gerd AltmannによるPixabayからの画像
じゃあなぜ、わざわざ、
時にはウーーーンと頭を抱えたり、
見たくない自分に悶絶したり、
面倒くさい・・・をなだめながら、
自分に向き合ったり、自分を磨いたり
するんでしょう?
大切な時間やお金をかけて
本を買ったり、ブログやメルマガを読んだり、
セミナーを受けたりするんでしょう?
幸せになるため?
ならどうして、
逆に辛くなっちゃっているのだろう。。
自分の内側に問いかけてみたら、
どんな感じがしますか?
何もしなくてもオールOKで
許されているとしたら、
どうしたい?
って。
ここでもし、
どこかホッとしたり、
あ、もうがんばらなくていいんだ。
やらなくてもいいんだ。
感じたとしたら、
学ばなければ、成長しなければ、
幸せになれない。
認められない。
乗り遅れてしまう。
etc...
欠乏感が、
原動力になっていたのかもしれません。
Ryan McGuireによるPixabayからの画像
わたしも自分に問いかけてみたとき、
ホッとした部分はたしかにあって。
興味があって、学んだり、
実践したりしていたつもりだったけど、
心の奥底に、
「やらなきゃいけない・・・!」
という、強迫観念のようなものが
ジーーッとわたしを見張るように、
こびりついていたことに気づいたんですよね。
こんな風に自分を見張っていたら、
そりゃ、辛くもなるよなぁ。と苦笑い。
もう自分を責めるのはやめよう、
自分の一番の味方になろうと決めて、
「べつに何もしなくてもOKなんだ!」
ということがようやく腹に落ちたら・・・
前よりもギュッと濃縮した感じで、
(純粋さが増した感じ?)
自分自身をひも解くことや、
意識の仕組み、よりよく生きることについて、
学んだり発信したりしたい!
という思いが湧きあがってきたんです。
私のなかで他人軸に傾いていた部分が、
自分軸に戻ってきた瞬間でした。
Jill WellingtonによるPixabayからの画像
辛くなってしまったときは、
「それをしなくても大丈夫だとしたら、どうしたい?」
と自分に問いかけて、
やってもやらなくもいい。
という地点に一度、立ってみてください。
やらなくていい。
もうやめよう。
と感じて軽くなったら、
それはもう、やめ時なのかもしれません。
より本心に近い答えを知りたいときは、
やり続けたときの未来と、
やめたときの未来を、
想像してみるのもオススメです。
もし、それでもやりたい!
と感じるならそれは、
自分で選んで、
自分の意思でやる。ということ。
そうしないとダメだから。
そうしないと乗り遅れるから。
誰かが言っていたから。
ではなくて、
やりたいからやる!
好きだからやる!
自分軸に変わります。
そのスタンスになれたら
もう人や何かのせいにはしないだろうし、
(できないし!)
自分を褒めたり、労ったり、
はたまた、もうちょっとがんばってみよう!
と応援する、
その加減もなんとなく、
自分なりにつかめてくると思います。
主導権を握っているのは自分だから。
そうは言っても、
その上で、ツライなー苦しいなー
と感じることもあると思います。
そういう時には、
「あ、自分で好きでやってるんだった。」
って、つぶやいてみると、
フッと緩んで、力が戻ってきますよ。
今回書いたことは、
好きなこと、やりたいことをやっているはずなのに、
なぜかツライ、なぜか苦しい。
という場合にも当てはまりそう。
なにか参考になったら嬉しいです。
それではまた♪