水田景子です。
今年の桜もそろそろ見納め・・・ありがとう。
「自分を受け容れること」
ひと言で表現するとあまりにもカンタンですが、その感覚が見事に表現されている!
と感動したメッセージをご紹介しますね。
私たち一人一人が、唯一の価値ある存在だということを思い出させてくれる、
素晴らしいメッセージです。
***
「自分を受け容れること」
OSHOトランスフォーメーションタロットより
あなたは、あるがままの自分以外誰にもなれません。
だからリラックスすることです!
存在はあるがままのあなたを必要としています。
聞いたことがある――。
ある王が庭園に出ると、木、灌木、花がしおれて死にかけていた。
樫の樹が、自分は松の樹ほど高くなれなかったから死ぬのだと言った。
松の方を見ると、倒れかけていた。
それは松の樹が葡萄のように実をつけられないからだ。
そして葡萄の樹は、薔薇のように咲くことができないので死のうとしていた。
そして王は、いつものように新鮮に咲いている三色すみれを見つけた。
たずねると、次のような答えが返ってきた――。
「あなたが私を植えたとき、私は、当然あなたが三色すみれを望んでいるのだと思いました。
あなたが樫の樹を、葡萄の樹を、薔薇の樹をお望みならば、それらをお植えになったでしょう。
ですから私は、あるがままの自分以外にはなれないのですから、できるだけ自分自身になろうとしているのです」
あなたがここに在るのは、この存在があるがままのあなたを必要としているからだ!
さもなければ、ほかの誰かがここにいるだろう。
あなたは、あるがままのあなたで、まったく欠くことのできないなにかを、非常に根本的ななにかを満たしている。
なぜ、あなたが仏陀にならなければならない?
神が別の仏陀を望んでいたら、必要なだけ仏陀をつくり出していたはずだ。
神はたったひとりの仏陀しかつくり出さなかった。
そして、それで充分だった。
それ以来、神は別の仏陀を、あるいは別のキリストをつくり出してはいない。
そのかわり、神はあなたをつくった。
宇宙があなたに払っている敬意を考えてみるがいい!
仏陀ではなく、キリストではなく、クリシュナではなく、あなたが選ばれた。
彼らの仕事は終わった。
彼らは自分の芳香を存在に付与した。
今度は、あなたが自分の芳香を与えるためにここにいる。
自分自身を見るがいい。
あなたは自分自身にしかなれない……ほかの誰かになれるという可能性はない。
あなたはそれを楽しんで開花することができる。
それを非難すれば、しおれてしまう。
Osho TAKE IT EASY, Vol.2, pp.101-103
Copyright © 2011 Osho International Foundation
***
宇宙が私たちに払ってくれている敬意・・・
誰でもない、「私」が選ばれて存在すること。
自分に正直に、自分らしく生きることこそが、
私たちの生まれてきた意味なんですね。
それに目覚めることが、「自分を受け容れる」ことなのかもしれません。
★今月、あなたを最高の自分へ導くヒントは?
12ヶ月の誕生月別にリーディングしたメッセージをお届けします。

●セッションメニュー
●お申込の流れ
●お客さまのご感想
●サロンのご案内


ペタ、読者登録、ありがとうございます♡