「自分を受け容れる」ってどういうこと? | もう「過去」も「自信」も気にならない☆いつからでもあなただけの人生をはじめよう ✴︎ 潜在意識タロット

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このままでいいのかな?でも今までも○○だったし・・・そんな漠然とした不安や焦りに動かされる人生に違和感があるなら、「本来の自分」からの目覚めのサイン。潜在意識・宇宙の仕組みを知って、今この瞬間から自分の人生を着実にクリエイトするヒントをお伝えしています。

こんばんは。

水田景子です。

photo:01

今年の桜もそろそろ見納め・・・ありがとう。


「自分を受け容れること」

ひと言で表現するとあまりにもカンタンですが、その感覚が見事に表現されている!

と感動したメッセージをご紹介しますね。


私たち一人一人が、唯一の価値ある存在だということを思い出させてくれる、
素晴らしいメッセージです。


***

「自分を受け容れること」
OSHOトランスフォーメーションタロットより


あなたは、あるがままの自分以外誰にもなれません。
だからリラックスすることです! 
存在はあるがままのあなたを必要としています。


聞いたことがある――。

ある王が庭園に出ると、木、灌木、花がしおれて死にかけていた。


樫の樹が、自分は松の樹ほど高くなれなかったから死ぬのだと言った。

松の方を見ると、倒れかけていた。

それは松の樹が葡萄のように実をつけられないからだ。

そして葡萄の樹は、薔薇のように咲くことができないので死のうとしていた。


そして王は、いつものように新鮮に咲いている三色すみれを見つけた。

たずねると、次のような答えが返ってきた――。


「あなたが私を植えたとき、私は、当然あなたが三色すみれを望んでいるのだと思いました。

あなたが樫の樹を、葡萄の樹を、薔薇の樹をお望みならば、それらをお植えになったでしょう。

ですから私は、あるがままの自分以外にはなれないのですから、できるだけ自分自身になろうとしているのです」


あなたがここに在るのは、この存在があるがままのあなたを必要としているからだ! 

さもなければ、ほかの誰かがここにいるだろう。

あなたは、あるがままのあなたで、まったく欠くことのできないなにかを、非常に根本的ななにかを満たしている。


なぜ、あなたが仏陀にならなければならない?
 
神が別の仏陀を望んでいたら、必要なだけ仏陀をつくり出していたはずだ。

神はたったひとりの仏陀しかつくり出さなかった。

そして、それで充分だった。


それ以来、神は別の仏陀を、あるいは別のキリストをつくり出してはいない。

そのかわり、神はあなたをつくった。

宇宙があなたに払っている敬意を考えてみるがいい! 

仏陀ではなく、キリストではなく、クリシュナではなく、あなたが選ばれた。


彼らの仕事は終わった。

彼らは自分の芳香を存在に付与した。

今度は、あなたが自分の芳香を与えるためにここにいる。


自分自身を見るがいい。

あなたは自分自身にしかなれない……ほかの誰かになれるという可能性はない。


あなたはそれを楽しんで開花することができる。

それを非難すれば、しおれてしまう。


Osho TAKE IT EASY, Vol.2, pp.101-103
Copyright © 2011 Osho International Foundation

***


宇宙が私たちに払ってくれている敬意・・・

誰でもない、「私」が選ばれて存在すること。


自分に正直に、自分らしく生きることこそが、
私たちの生まれてきた意味なんですね。

それに目覚めることが、「自分を受け容れる」ことなのかもしれません。



今月、あなたを最高の自分へ導くヒントは?
12ヶ月の誕生月別にリーディングしたメッセージをお届けします。

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