
こんばんは。
オラクル&エッセンスセラピスト
水田景子です。
「ツリー・オブ・ライフ」観てきました。
シネコンで観たのですが、公開から間もない(ですよね?)のに、なぜか小さーいスクリーン。
夏休みだから、大きいスクリーンは子供映画にあてられるんでしょうね。
KBCシネマを思い出して、ちょっと懐かしくなりました。
(去年まで22年暮らした、福岡ローカルネタです。笑)
予告の映像&音楽の美しさに鳥肌が立ち、これが予告向けの編集ではありませんように・・・
と秘かに願いつつ観に行った本編。
予告の印象どおりでした!
とっても感覚的。
ただ座って観ていれば、自動的に感情をかき立ててくれる饒舌な映画はたくさんありますが、この映画は違いました。
主体的に、その感覚世界の中へ入って行くことが求められます。
まるで本を読むように、とりわけ詩を読み、味わうように。
それと同時に、気づかないうちに自分の心の中へ入って行く・・・
そんな感覚がありました。
そして、スピリチュアルなテーマに満ちているように感じました。
父性(男性性)と母性(女性性)が、父親と母親によって、とても強調されて、象徴的に表現されていたと思います。
予告ではブラピ演じる父親と息子の関係がクローズアップされていて、確かにファザーヒーリング(父親との関係の癒し)もテーマのひとつではあると思うのですが、
人間が誰でもその内側に持っている、男性性と女性性のバランスについて描かれているように感じます。
人間の思考や意志の力だけで生きる、ということは?
大いなる流れに身を委ねるとは?
どちらが正解、というわけではなく、バランスなのですね。
説明的ではなく、あくまでも観客ひとりひとりの感覚に任せるような、
まったく詩的な作品でした。
美しい映像と音楽、感覚世界に漂った2時間30分。
エンドロールが始まると同時にサッと席を立った若いカップルの女性が、
「・・・意味わかった?」
意味は、それぞれの心の中に。笑
最後まで読んでくださって、ありがとうございます

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