スター君は愛護センターから
3兄妹で預かりました。
長毛の兄妹です。
コロナの影響で譲渡会が減り
ネットで里親さんの募集をしました。
可愛い兄妹だったので人気があり
すぐにお見合いからトライアルまで決まり
あるご家庭にダニエル君と一緒に
トライアルへ行きました。
ただ、今回は少々問題があり
検討の結果
戻していただく事にしました。
お迎えに行き
スター君の様子を見て
嫌な予感がしました。
明らかにウチに居た頃と顔つきが違う
お腹も張っています。
キャリーに入れようと抱き上げた瞬間
間違いなく高熱があると感じました。
帰ってきた当日↓
目が虚で顔が三角になってるっ!
全く元気がない!寝てばかりでした。
その日はすでに夜、翌日は日曜日。
月曜日は祝日。最悪…
祝日は急患のみの診療ですが
とにかく獣医さんに連れて行きました。
先生の診断は
多分FIP、明日検査しましょう
との事で、さらに翌日も獣医さんへ。
やはりFIPとの診断でした。
嫌な予感が的中しました。
何かの間違いであって欲しい
夕方の診療で
別の獣医さんに連れて行きました。
そこでもFIPとの診断でした。
数年前にFIPで亡くなった
ガリクソン君の事を思い出しましたが
今はあの頃とは違う!
保護猫関係の知り合いの方が未認証薬で
何匹かの猫さんを助けていることを
知っていたので
すぐに電話しました。
色々とアドバイスをいただき
おかげさまで
FIP診断の当日から
投薬開始する事ができました。
9/21(火)スター君
1.5kg ウエットタイプ
体温 40.5℃
腹囲 30cm 腹水あり
未認証薬 150mgからのスタートです
猫伝染性腹膜炎FIPを発症してしまった
猫さんに明るい未来を!
悩んでいる飼い主さんに
少しでも参考になればと思います。
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