預かり仔猫のスター君が
猫伝染性腹膜炎FIPを発症しました。
預かりボランティアを何年かやっていて
FIPを発症する仔猫は今回で2匹目
1匹目はガリクソン君
当時はFIPを発症したら
ほぼ100%死に至る病気とされていて
治療法も無かった。
どこの獣医さんもお手上げ状態。
ネットでの情報も
運良く延命できた子はいましたが
奇跡に近い状態。
いくら調べても有益な情報は得られず
何もしてあげられなかった…
ガリクソン君のFIPは
進行も早くて、発症からあっという間に
亡くなってしまった。
何年か経った今
日本では未認証薬ですが治療薬もある。
ネットでの情報も当時に比べれば沢山ある。
その他の治療法も何個か見つけた。
残念ながら愛知県内には
未認証薬の協力病院はありません。
(現在、日本では15カ所。15カ所だったら
名古屋に一件くらいあっても良さそうですけど)
ですが
薬を独自に仕入れている獣医さんもあるし
薬さえ手に入ればサポートしてくださる
獣医さんもある事がわかった。
闘病経験のある一般の飼い主さんも
アドバイスしてくださいます。
FIPの発症は1歳未満の子猫がほとんどで
現在も、多くの獣医さんが
「治療法は無い」と言います。
日本で認可されている薬が
ないからだと思います。
ですが、飼い主さんは弱っていく愛猫を
何とかして助けたい!と思うはずです。
私もそうです。
私は未認証薬を投薬する事にしました。
まずはネットで調べると思いますので
FIPと診断された猫さんと
飼い主さんのお役に立てればと
これからのスター君の闘病を書きます。
現在投薬から2週間
明るい兆しも見えてきました。
まだまだ安心できない状況ではありますが
スター君、頑張ってます!
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