暑いけど、寝る前には必ず熱いお茶飲んで寝ます〜(*^^*)
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恐山は、比叡山、高野山とともに日本三大霊山の中のひとつです、
海外に来たような綺麗な湖は宇曽利湖、またの名を極楽浜と言うそうで、大祭の時にはここからあの山に向かって、亡くなった方の名前を叫ぶと、この世に還ってくると言われているそうです、
風車は一本400円です、あの世での子どものおもちゃとしてのお供えの意味としてだけでなく、輪廻も表しているようでした。
お子様を亡くされたとの方とお話しました、風車を買うのを悩まれていましたが、どんなにかお辛かっただろうなとしか、私には計り知ることは出来ませんが、自分の悩みなど吹っ飛ぶ思いが致しました、
親御さんがお子様を先に亡くされることを、仏教では逆縁と言って、世の中で一番辛い試練と言われています、(以前読んだ瀬戸内寂聴さんの本で知りました)
なので、私に話してくれたその方には、かける言葉が見つからないままです、
私は、子どもが親を選んでくると思っています、
お互いのための魂の学びのための体験を相談し合って、同じグループで自らの意思で体験する課題を自らに課して、
まるで劇団のように配役となりながら、学ぶために役を変えて何度も生まれかわってくると思っているため、
なので学校で例えたなら、ハイクラスであり、高校よりは大学院レベルの魂の試験に挑戦されていらっしゃる方なのだと私はそう思っていたのです、
東北生まれの母に話を聞いていたこともあり、昔から興味をもっていた恐山へ行ってきました!
恐山は、およそ1200年の昔、慈覚大師円仁さまによって開かれた霊場で、何でも円仁さんの夢の中に現れた僧侶のお告げに従って、この地を拓き地蔵菩薩を祀ったのだそうです、


『人はみなそれぞれ悲しき過去を持ち賽の河原に小石積みたり』
厳しい環境の季節もあるとは思いますが、そこにはすごく美しい景色がありました!
素晴らしくて懐かしい思い✨
恐山アイスはヨモギ^_^
冷たくて生きかえった〜
硫黄の匂い立ち込めています、4つくらい温泉があり、湯治場としても有名、


大切な人はここで、地蔵菩薩さまと一緒に過ごしています、
お墓があってもこのような場所に来てしまうのは、残された家族の置き所のない様々な思い、気持ちの落とし所、受け皿となっているのだそうです、
こちらは、日本三大霊山の恐山は、並ぶ比叡山や高野山などの霊場とはまた違う、特別な場なのだなと感じました、
私は、四寺廻廊の後にこちらに来ました、全部、円仁さんとも関わりがあった場所だと後から知り、我ながら感慨深いのですが、今回は、お不動様の導きがあったような気がしました、
若くして亡くなった男性には、あの世で結婚が出来るようにと、白無垢姿のお嫁さんの日本人形が、親御さんより送られて奉納されてありました、
お婿さんもあるそうです、

私も、去年亡くなった母に会えた気がしました…>_<…
しかし、なんてなんて見たことない景色、場所が場所だけに、美しいのに胸が締め付けられるのだ、
私はこの一瞬を忘れないだろう、
合掌
8月に入りましたね、ここまでお読みいただきましてありがとうございました、