これまで生き延びてきた誇り
親、世間の評価だけでなく
自分がする自分への評価
誉れに思うか
自分の功績を讃える
自分の苦労や経験は他人には知るよしもない、わからなくて当たり前
だからお互いに想像力がいる
でも自分はよく知っています
自分がどれだけの長い川を渡ったか、山を越えてきたか、前が見えないくらいの生い茂る草を分け歩いてきたか
人知れず涙を流し、怒りをのみこみ、喜び、美しいはずの夕陽を寂しく、そしてまぶしく懐かしく思ったか
今の自分の価値のどこが低いのか
目に見えることが絶対ではないはず
今、生きている奇跡
自分で自分の全部を見て、認められなければ
神に認められようが、どこかの誰かにほめられようが
満足はしないでしょう