タロットってすごく奥が深く、宇宙意識かスピリチュアルか
すごいものだって言うのは、一枚一枚を自分の周りに起きていることに照らし合わせてゆくと発見も多々あり
日を追うごとに古代エジプトの叡知とそれを解き明かして研究した人がいるって思うと
たくさんの方々が、これを当て物ののみに思われているのは、残念ですね
タロットを深く読み取るには、たぶんタロット以外
その他のこと
への取り組みが大事だと感じて打ちのめされている今日この頃で
最近は
自分の周りに起きていることと、自分のエネルギーの状態に照らし合わせるように
タロットをよく眺めていて、やはりいつも私が好きと言うか、気になるのは
大アルカナの愚者なんです
これには、数字がついてないのでゼロとも言われてることもあります
カードの絵は種類によって違いますが、全体の意味としては、どの種類も意味は似かよっているのではないかと思われますのでここでは割愛しますね
そして昨日、家事の途中で愚者について、わたしの脳裏にパッと入ってきたことは、理屈ではないのです
愚者の絵では、男がのほほんと歩いていて、後ろからは犬に吠えられ
前方の足元には崖があり
落ちそう、でも落ちないかも
なんで?この人何考えてるの?
これでいいの?
犬はなんで吠えてるの?
と思えたカードです
ここで本来の意味はさておき、私の中では、この男のキャラは、おバカでも、叡知の者でもなく
このひとは『無』なんだなと思えました
『知らない』
このひと、これなんじゃないかなって
だから、この愚者に
いまの未熟な私が、私なりに学ぶとしたら
『今ここ』としてのこれからのあり方であるのかな
って思いました
そう考えると、愚者の前にあるカードは、一番最後にある
『世界』のカードです
それなら
愚者への『ゼロ』との意味が繋がるし
世界へと向かう繰り返し、でもあり
世界からの新たなスタートでもある
でも
大切なことは
ゼロだということなのかなと
思えました
次回は力のカードからのメッセージです
感謝
