私ごとなのですが
(*^_^*)
きっかけ一番は
私の母親が、私を産む前から体が弱かったことです
ゆえ、母親と娘との当たり前の時間というものが少し
少なかったように思います
いつも
水をはなせない
めまい
吐き気
その他いろいろ
例えばたまにデパートに行き、入ったと思えば座り込んでしまい
手が震え、水を飲み、汗がダラダラ垂れてきていました
立ってられなくなって
もうモノが見てられませんでした
その後も、入院や病気の人生といっても良いくらいです
いきなり感情を爆発させたりすることも多々あり
子どもながらに心配をしていました(当時は私も少しは母想いで優しかったのです

他人事とは思えず
母子の習性において、苦しみを察してしまっていました
しかし、大人になるにつれ、たくさんの世間様、病気、自死、などのニュースをみるたび
なぜこのように病んでゆくのだろうかと、疑問を持ちはじめました
そして私自身も
肩凝りや、人混みが疲れやすい
答えの見いだせない悩み
終わりが見えない、不眠、世の中からの疎外感に
自分ばかりがなぜだ?
私を傷つけたあいつのせいか、あいつだ、こいつだ、などと思いこみ、不健康な我慢と怒りが積もり積もったためか
憎しみの中に深く深く潜る、引きこもる日々をスタートさせていました




















ぶり返す憎しみと怨念につける薬は、世界のどこにもありません





















怒りへつける薬が、自分の中でしか作れない
とわかってくるまで
とてもとても苦しかったです
そして、母は長いこと
何種類もの薬をのみ通院していました(現在は発見され、きちんと対処をしたため必要なものしか飲んでいません)
母の不調と自分の不調が、薬への疑問をもつきっかけとなりますが
医学を否定しているわけではないのです
お医者様は、真摯に学んで来ている方がたくさんいらっしゃるでしょう
ただ、なぜ、薬を何十年も飲んでいるのに母は治らないのだろう
むしろ量が増えていました
先生がついているのに
治療薬は、原因の根本には効かないのだな
と
子どもながらに
ピュアで素朴な疑問と憤りだったのでした
なぜ母はこんなに辛そうなのだろうかと
やがて、私自身も
ブルーとネガにすっぽりおおわれてしまう体験をすることとなり
そこから訳もわからずただ、意識と自然の中にある光を頼りに、自力で這い上がるための日々を送ることとなり
その時間を自分へ与えられたことは、幸せで感謝すべきことだったと思えます
どうしても修行っぽくなりがちな私を、ゆるやかに影響させてくれた
①バシャールの言葉、わくわくだったり
②マルセイユタロットの愚者
③ヤングリングの精油をたくさん使うレインドロップ
④足圧整体と霊気ワーク
④高次からの知恵とも言えるたくさんのオラクルメッセージもです
⑤スターチルドレン
他にもありますが


自分の中の深い暗闇に潜ったからこそ見えた、唯一の光を頼りに
結局は、古い自分を捨てて、新しい自分が歩くための
道を見つけることに、闇は繋がっていたからなのですね
そしてスピリチュルとかサイキックは、使い方によっては暴力にでもなりますから
うねり狂う感情を押さえ込むためや、思い通りにしたいとか、復讐に使うのではなく
種からゆっくりと芽を出し花を咲かせて行く様を、変わらず見守る太陽や雨のように
闇を認めて、受け入れて、許してゆくまでの方向性と、経過する時間を
穏やかに過ごせるように使うのならば、良い利用法と思います
正しい使い方を学び、誰かに押し付けるものでもなく
現実や内面に向き合いたいと思ったひとが
自分自身を導いてゆく時に
必要な道具として、ひとつの選択であればと思っています
それがひとつ、ヒーリングやサイキック等に興味がいき、学ぶきっかけとなった出来事です
感謝

