この方の撮った空の写真を始めて見た時、すごく感動した写真家の方です
過去、鬱の時で、朝が来るのが辛くて辛くて、わたしって何のためにここでこんな辛い思いしてるんだろうなんて思っても、涙の一滴もでません
暗いトンネルの中にウロウロといた私に、たぶん浄化が起きたのかもしれません
ポロポロと大粒の涙がこぼれてきて、終盤はビービー


こんな時期は、誰の言葉もわずらわしくて、私にとっては他人が受け付けられない、ひどい状態の時でした
でも、これを毎日見ていると、言葉だけではない
ジわわーン

時空を越えて響いてくる写真、音楽と一緒だなと思った瞬間でした
特に万里さんが撮った空の写真がすごく好きです
もちろん他にもありました
ピンクの蓮の写真が、またまた良いんです


2008年1月17日に乳ガンのためこの世を後にしました
暗いトンネルは、いつでも光と隣り合わせ
改めて、天国の万里さんに、あの時、私を希望の世界へと連れていってくれて
ありがとう

と言いたいです
感謝