過去
最近はまった漫画
領主の娘で家族が領民苦しめて
断罪された深窓の姫が
すぐ生まれ変わり過去世の記憶をもって
生きる話
よくある転生ものです
王道のファンタジーです
だけど心にぐっとくる
なんせねぇ重いんです物語が
生きてりゃそりゃ
いろんな罪はありますわ
まぁ過去を引っ張る引っ張る
だけどねよく考えたら
それが
自分にも当てはまるわけですよ
私は過去世なんか覚えてませんが
それなりに生きてきて
だいぶ子供時代の記憶が
その後の生き方を重くして
生きてきてしまいました
十代二十代の私に
まるで世界を背負っているみたいな
その重さ馬鹿じゃないの！！！
って言いたいです
眉間にしわ寄せて
何者かにならねば
なんて気負い
日々に出会う人を
ないがしろにして
ほんと馬鹿もんがぁ
ってマジで言いたい
かろやかに
すこやかに
生きてるだけで
そんな人は
世の宝じゃないかしら
毎日感謝で生きてる人って
それだけで偉人
だっていつも上機嫌って
すごすぎ
重たくてくどい物語を読みながら
痛烈にそんなことを
感じました
やっぱ楽しさ軽やかさ笑顔
ってすごいことなんだわ
これからもっとふざけよ