道中
人生が旅とするならば
お供のものは
夫と子供さん
ほーかほーか
葬送のフリーレンを見て
そんなことを考えてた
私はあまり人に気を許せるほうじゃない
夫も実はプロポーズされて
ようやく好きになったような気がする
それまでは
つきあってやってもいいか
という上から目線
今では下働き扱いのような・・・
いや家族の財布を私が握っているし
・・・というか名ばかりのような
・・・
・・・
・・・まっいいか
深くは考えるまい
道中はそれなりににぎやかな方がいい
それは私にとって間違いない
お供に夫と子供
十分だ
助さん格さん的
いやそんな有能な部下的ではないな
でもしっかり支えてもらってるし
反対に重しにおもえる日もある
家事嫌いだから
それがまたいいのだろう
人生はいろいろある
一緒にそれを体験し
語り合える
それだけであり難い
もうすこしお供を増やしたい
そんな気もするけど
私のキャパではこんなもんだろう
結婚さえようできたと思うほどだし
贅沢は言うまい
できうるなら
今いるお供が私と一緒にいて
よかったと言われて死んでいきたい
お供より先に
弱っちそうで強そうな自分が怖い
女って見かけによらずつよいんだよね～
やっぱり長生きな女友達ほし～