みなさん、こんにちわ。
以前のブログの記事で、少し冗談が過ぎた発言をしてしまって、不快に思われた方がいましたら申し訳ございませんでした。
僕自身悪気があってしたことじゃなくても、違う国の人から見たら不快なことや、相手を傷つけてしまうこともあると学びました。
国柄や宗教は国によって様々だし、大切にしてるもの、信仰してるものももちろん違うだろうし、あまりそのへんを考えずに軽率な発言をしてしまいました。
ごめんなさい!
今日は”旅”、最終日。
一ヶ月締めくくりとして、”何か特別なこと”をしようと考えました。
だけど…
金がない∑ヾ( ̄0 ̄;ノ!!笑
思い悩んだ結果…
マレーシアでの目的である”ナシゴレンを食べる”を”グレードアップ”して”世界一おいしいナシゴレンを食べる”ことにしました(。・ε・。)
だってナシゴレンってマレーシア名物じゃん?(。・ε・。)
だからマレーシアで一番おいしいナシゴレンを食べたら、それは”世界一おいしいナシゴレン”ってこと
笑
まっこんな感じで、とりあえず世界一のナシゴレンを食べるために情報収集。
まずゲストハウスのオーナーに話を聞きました。
僕
「世界で一番おいしいナシゴレンはどこで食べれますか!?」
オーナー
「What's!?(なにっ!?)」
僕
「いや、だから世界で一番でおいしいナシゴレンを食べたいんです!!」
オーナー
「そんなのしらんっ!!」
僕
「はい。」
普通に怒られました(ノ_・。)笑
こんなんじゃ諦めきれず、街に出て聞き込み調査続行。
待ち行く人々に話かけてみました。
僕
「あのぉ、世界で一番おいしいナシゴレンってどこで食べられますかねぇ?」
通行人
「世界一かはわからないけど、この辺では一番おいしくて、私たち現地人もよく行く場所ならわかるわよ!」
僕
「それどこにありますか?」
通行人
「ここから30分くらい歩いたところに市場があって、そこは新鮮な食べ物もたくさんあってたしかナシゴレンもあったわよ!」
”決まりましたヘ(゚∀゚*)ノ!!”
おばちゃんに地図を見せ場所を確認し、いざ"世界一のナシゴレン"を求め出発っ
実際にその市場はごいすーわかりにくい場所にあり、何度も何度も通行人に話しかけ、やっとのおもいで着きました。
徒歩で30分って聞いてたのに、道に迷いに迷い、その日35度超えのマレーシアを、2時間以上さまよい歩きました。笑
そしてついに、市場に到着しました(。・ε・。)
こんな感じです!

実際、あまりツーリストはおらず、中は現地の人たちの熱気がすごく、にぎわっていました

中にはこんな感じでごいすーうまそうなものいっぱいありました
すると中にこんなものを発見しました。

”VIP”の文字。笑
普通の席とまったく変わってないけど大丈夫?(゜д゜;)笑
まぁあまり気にとめるのをやめました。笑
そして念願の”世界一のナシゴレン”にありつくため、おばちゃんに話しかけました。
僕
「ナシゴレンひとつくださいなっ(^ε^)
」
おばちゃん
「…。」
僕
「いや、だからナシゴレン一個くださいなっ(^ε^)
」
おばちゃん
「…。」
そうです。
ここの市場、あまりツーリストが訪れないようなのでおばちゃんに英語が通じませんでした。
がーーんΣ(゚д゚;)!!
実は僕、ナシゴレンナシゴレンと連発してたけど、一回も食べたこともなかったしどれがナシゴレンかわからず、商品を指で指し示すこともできませんでした。
しょうがないのでひたすら”ナシゴレン,ナシゴレン”を連発してるとおばちゃんは納得したような顔でうなずき、やさしくナシゴレンらしきものを目の前で作ってくれました。
これが念願の”世界一のナシゴレン”です

”素晴らしい”です(ノ_・。)
おばちゃんが目の前で作ってくれて”アツアツほかほか”でした。
味としては、スパイスが効いていてエスニック風でした。
ちょっと麺が太い、スパイシーな甘辛焼きそばってところですかね(^ε^)
あまりの暑さに汗も吹き出します…

実はあとで本を見て気づいたんですけど…
実はあれ”ナシゴレン”ではなくて、僕の食べたのは”ミーゴレン”というものでした(ノДT)。。笑
名前めっちゃまぎらわしいやんっ!笑
まぁでもミーゴレンもマレーシア名物なのでよしとします(。・ε・。)
笑
日本に帰ったら”世界一のミーゴレンを食べた男”として崇められるべきでしょう。
そんなこんなでゲストハウスに戻るとき、帰り道にこのような風景が広がっていました。
僕が行った市場はあまりツーリストがいくようなところでなかったため、あまり観光化あれておらず…
右を見れば…

このような”スラム街”のような景色が広がり…
左を見れば…

高級デパートなどが見える”都会”が顔をだしました。
実際このような風景は、タイやインドなどにもたくさんありました。
日本も戦後、高度経済成長でどんどん成長していく過程で、このような風景が広がっていたと思います。
”歴史は繰り返す”なんて言葉があるけれど、少し意味は違うのかもしれませんが、その言葉を身をもって感じられた気がしました。
このようにして途上国は発達していって、”変わりゆく”のだと五感で感じました。
特にインドは近年急成長しています。
”インドの空港でタクシーに乗ったら、絶対にゲストハウスにつかない
”空港からインドの始まりだ”
なんて言葉があるくらいに、インドに着いた瞬間から、インドがあなたの目の前に現れます。
実際にホテルを予約していても、”今日はフェスティバルで道路が通れない”とか、”あのホテルは実はぼったくりだ”などといって、言葉巧みにインド人は僕たちを騙そうとしてきます。
僕たちを連れて行くことにより、ホテル側からマージンをもらうためです。
実際に騙されて1万やら2万で泊まらされてしまった人もこの目でたくさん見ました。
僕自身タクシーやリクシャーに乗った時、言葉巧みに騙してくるインド人に騙されぬよう、おっちゃんと何度も”駆け引き”しました。
何度も何度も”喧嘩”しました。
ですがインド人もすきで僕たちを騙しているんではなくて、”なんとか生きる為に”しかたなくしていることです。
僕はその”駆け引き”すべてひっくるめて、”本物のインド”であると思います。
ですが最近、空港にメトロが開通したために、タクシーを使わずにゲストハウスの集まるNew Delhi駅に行けるようになりました。
それによって”ぼったくりタクシーのおっちゃんとの駆け引き”もなくなりつつあるのが現状です。
テレビや新聞でも、”インドはものすごいスピードで成長してきて、これから世界一の経済大国になる”と言っていました。
それによって町も変わり人も変わり、インドも変わりつつあります。
タータンがいたジャイサルメールも、ガンガーがあるバラナシも、あと10年したらまったく違う姿になっているのかなぁ、なんて考えると…
ちょっぴり寂しいです。
だからこそ本物のインドを感じられるのは”今”しかないんじゃないでしょうか?
"今”ではないと、意味がないんじゃないでしょうか?
少しでもインドに興味があるかた、インドを”体全身”で味わいに、旅にでてみてください。
その時は…
何も言わずに…
インドがあなたを出迎えてくれるでしょう。
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あとラスト2回です。

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以前のブログの記事で、少し冗談が過ぎた発言をしてしまって、不快に思われた方がいましたら申し訳ございませんでした。
僕自身悪気があってしたことじゃなくても、違う国の人から見たら不快なことや、相手を傷つけてしまうこともあると学びました。
国柄や宗教は国によって様々だし、大切にしてるもの、信仰してるものももちろん違うだろうし、あまりそのへんを考えずに軽率な発言をしてしまいました。
ごめんなさい!
今日は”旅”、最終日。
一ヶ月締めくくりとして、”何か特別なこと”をしようと考えました。
だけど…
金がない∑ヾ( ̄0 ̄;ノ!!笑
思い悩んだ結果…
マレーシアでの目的である”ナシゴレンを食べる”を”グレードアップ”して”世界一おいしいナシゴレンを食べる”ことにしました(。・ε・。)

だってナシゴレンってマレーシア名物じゃん?(。・ε・。)
だからマレーシアで一番おいしいナシゴレンを食べたら、それは”世界一おいしいナシゴレン”ってこと

まっこんな感じで、とりあえず世界一のナシゴレンを食べるために情報収集。
まずゲストハウスのオーナーに話を聞きました。
僕
「世界で一番おいしいナシゴレンはどこで食べれますか!?」
オーナー
「What's!?(なにっ!?)」
僕
「いや、だから世界で一番でおいしいナシゴレンを食べたいんです!!」
オーナー
「そんなのしらんっ!!」
僕
「はい。」
普通に怒られました(ノ_・。)笑
こんなんじゃ諦めきれず、街に出て聞き込み調査続行。
待ち行く人々に話かけてみました。
僕
「あのぉ、世界で一番おいしいナシゴレンってどこで食べられますかねぇ?」
通行人
「世界一かはわからないけど、この辺では一番おいしくて、私たち現地人もよく行く場所ならわかるわよ!」
僕
「それどこにありますか?」
通行人
「ここから30分くらい歩いたところに市場があって、そこは新鮮な食べ物もたくさんあってたしかナシゴレンもあったわよ!」
”決まりましたヘ(゚∀゚*)ノ!!”
おばちゃんに地図を見せ場所を確認し、いざ"世界一のナシゴレン"を求め出発っ

実際にその市場はごいすーわかりにくい場所にあり、何度も何度も通行人に話しかけ、やっとのおもいで着きました。
徒歩で30分って聞いてたのに、道に迷いに迷い、その日35度超えのマレーシアを、2時間以上さまよい歩きました。笑
そしてついに、市場に到着しました(。・ε・。)

こんな感じです!

実際、あまりツーリストはおらず、中は現地の人たちの熱気がすごく、にぎわっていました


中にはこんな感じでごいすーうまそうなものいっぱいありました

すると中にこんなものを発見しました。

”VIP”の文字。笑
普通の席とまったく変わってないけど大丈夫?(゜д゜;)笑
まぁあまり気にとめるのをやめました。笑
そして念願の”世界一のナシゴレン”にありつくため、おばちゃんに話しかけました。
僕
「ナシゴレンひとつくださいなっ(^ε^)

おばちゃん
「…。」
僕
「いや、だからナシゴレン一個くださいなっ(^ε^)

おばちゃん
「…。」
そうです。
ここの市場、あまりツーリストが訪れないようなのでおばちゃんに英語が通じませんでした。
がーーんΣ(゚д゚;)!!
実は僕、ナシゴレンナシゴレンと連発してたけど、一回も食べたこともなかったしどれがナシゴレンかわからず、商品を指で指し示すこともできませんでした。
しょうがないのでひたすら”ナシゴレン,ナシゴレン”を連発してるとおばちゃんは納得したような顔でうなずき、やさしくナシゴレンらしきものを目の前で作ってくれました。
これが念願の”世界一のナシゴレン”です


”素晴らしい”です(ノ_・。)
おばちゃんが目の前で作ってくれて”アツアツほかほか”でした。
味としては、スパイスが効いていてエスニック風でした。
ちょっと麺が太い、スパイシーな甘辛焼きそばってところですかね(^ε^)

あまりの暑さに汗も吹き出します…

実はあとで本を見て気づいたんですけど…
実はあれ”ナシゴレン”ではなくて、僕の食べたのは”ミーゴレン”というものでした(ノДT)。。笑
名前めっちゃまぎらわしいやんっ!笑
まぁでもミーゴレンもマレーシア名物なのでよしとします(。・ε・。)

日本に帰ったら”世界一のミーゴレンを食べた男”として崇められるべきでしょう。
そんなこんなでゲストハウスに戻るとき、帰り道にこのような風景が広がっていました。
僕が行った市場はあまりツーリストがいくようなところでなかったため、あまり観光化あれておらず…
右を見れば…

このような”スラム街”のような景色が広がり…
左を見れば…

高級デパートなどが見える”都会”が顔をだしました。
実際このような風景は、タイやインドなどにもたくさんありました。
日本も戦後、高度経済成長でどんどん成長していく過程で、このような風景が広がっていたと思います。
”歴史は繰り返す”なんて言葉があるけれど、少し意味は違うのかもしれませんが、その言葉を身をもって感じられた気がしました。
このようにして途上国は発達していって、”変わりゆく”のだと五感で感じました。
特にインドは近年急成長しています。
”インドの空港でタクシーに乗ったら、絶対にゲストハウスにつかない
”空港からインドの始まりだ”
なんて言葉があるくらいに、インドに着いた瞬間から、インドがあなたの目の前に現れます。
実際にホテルを予約していても、”今日はフェスティバルで道路が通れない”とか、”あのホテルは実はぼったくりだ”などといって、言葉巧みにインド人は僕たちを騙そうとしてきます。
僕たちを連れて行くことにより、ホテル側からマージンをもらうためです。
実際に騙されて1万やら2万で泊まらされてしまった人もこの目でたくさん見ました。
僕自身タクシーやリクシャーに乗った時、言葉巧みに騙してくるインド人に騙されぬよう、おっちゃんと何度も”駆け引き”しました。
何度も何度も”喧嘩”しました。
ですがインド人もすきで僕たちを騙しているんではなくて、”なんとか生きる為に”しかたなくしていることです。
僕はその”駆け引き”すべてひっくるめて、”本物のインド”であると思います。
ですが最近、空港にメトロが開通したために、タクシーを使わずにゲストハウスの集まるNew Delhi駅に行けるようになりました。
それによって”ぼったくりタクシーのおっちゃんとの駆け引き”もなくなりつつあるのが現状です。
テレビや新聞でも、”インドはものすごいスピードで成長してきて、これから世界一の経済大国になる”と言っていました。
それによって町も変わり人も変わり、インドも変わりつつあります。
タータンがいたジャイサルメールも、ガンガーがあるバラナシも、あと10年したらまったく違う姿になっているのかなぁ、なんて考えると…
ちょっぴり寂しいです。
だからこそ本物のインドを感じられるのは”今”しかないんじゃないでしょうか?
"今”ではないと、意味がないんじゃないでしょうか?
少しでもインドに興味があるかた、インドを”体全身”で味わいに、旅にでてみてください。
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