おはようございます。
これを書いている日はとある用事のある朝、せっかく早起きしてまだ時間があるので気持ちの整理をしようと思う。
といっても大したことはない。
ではまず最初に頑張ったことを言わせて。
卒業袴に合わせるアクセサリーを自作していたのだけど作り過ぎちゃったので、今後販売していこうと思う。
といってもすぐ売れるとは思っていないので、まずはインスタで作品紹介を始めた。
今後は、ベースとなる商品(鶴の耳飾り、リボン、つまみ細工)をメインに、オーダーメイドしていきたい。
ピアスとイヤリング、樹脂など選べるようにしたいのと、色や好みに合わせた商品にしたいと思っているから。
作る前に想像している完成図を描いて、それに沿って素材を買ったり作ったのだが理想以上の髪飾りが作れたので満足している。
そんな感じでニート期間中にやれることをたくさんやってとっても満足していた反面、
こんなにやる気も時間もあったのにできなかったもの、というのは
今後もできないし、やらないのではと考えさせられる。
ふと「自分に家を建てたいという目標が無かったら」と思う時がある。
もちろんお金を貯める目標はそれだけではなく、
やりたいことをやって不自由なく暮らすためでもあるのだが。
家を建てるって相当お金がかかるしローンも必要だろう。
こんな大掛かりな夢を中学生の時から馬鹿の一つ覚えのように唱えていた。
成人した今、その夢はもう他人事じゃなく金さえあれば何時でもローン組めるし何時でも契約できるようになってしまった。
途端に、夢から現実味を帯びるのである。
私にとってこの夢は、わざわざ正社員になってお金を貯める理由、生きるモチベーションになった。
小さい頃からどこか現実主義で、親からも言われるほど夢を語ることは無かった。
というより考えたことがなかった。
妄想も想像も、ありもしない、出来もしないことを考えるなんて出来なかった。
今でも思う。
夢のない子供だなぁ。
どんな夢も真剣に考えてしまったら「私には出来ない」「能力が足りてないし努力する気もない」「上には上がいる」と思ってしまう。
だから、逆に。
この家を建てる夢は、何も考えず金さえあれば叶う夢だと思って真剣に考えたことは無かった。
だから今でも馬鹿の一つ覚え。
そしたら急に現実味を帯びた。
あれ……?でも金がなければ行動できなくない?
これが今の私のモチベだ。
言い続ければ叶うってこの事なのだろうか。
…………いいや、違うな。
実際の夢は自分が行動してるから叶うもの。
金はそのために必要な資金。当たり前か。
まあこの地で、「私」という数十年の人生を書き綴った創作物を作っていこうじゃない。