カネと音楽とのバランス | 松田純一オフィシャルブログ Powered by Ameba

カネと音楽とのバランス

今頃、ハイペース...

6月を過ぎたところで、

ホンちゃんまであげたのは、114曲しかなかった。

単純に、年間250曲前後の仕事。

2008年は、326曲、2007年は、147曲。

今年は、1曲1曲、抜かりのない曲作り。

時間をかけるかけない、も、多少あるが、

何よりも、仕事した曲を聴き返した時、良かったと思えるように「笑」

勿論、クライアントの満足を叶えた上でのことですが、

自己満足の部分も、多少は作るって感じですかね?

そんなクリエイティヴな気持ちもここ何年かはないまま、

ある程度のOKラインを決めて、とにかく、

機械のように、作りまくっていたんですなっ。

今になって、ソフトシンセだけでなんて、とか、

ノートPCで気軽なDTMなんて、と、愛をもって、DISることもありますが、

自分自身、ソフトシンセのみで、

4、5年は、ハードを封印して、仕事してましたしね「滝汗」

引っ越しを機に、ハードを全部出して来て、

並べてみて、機材を買いそろえてくうちに、考え方も変わって行ったとゆうことです。

以前の余裕のない荷物だらけの部屋と作るか夜遊びしかない「爆」中では、

遊びのカネを稼ぐために、音楽を作っているといった感じ。

ただ、本業の機材にお金を注ぎ込むことは、良いことだと、

やっと思えるようになってきましたね、、、

稼ぐことも、稼いで、より投資することも、たぶん、もっと大きな愛や世界や、

そんな広い心で音楽を作ることで、大衆に対して、よりピュアで、

正しいまともな音楽ってものも、ぶつけられるような気がしますね。

正しいまともな音楽ってのが、出来るようになってきたんですかね。

カネと音楽とのバランスが、狂わぬようにしつつ、

その音楽の仕事においても、大切なものも見えて来た感じですな、以上。

ミスチルが好きなワケでもなく、小林武史氏が好きなワケでもないですが、

このap bankのDVDや『toU』に、忘れかけていた何かは教えられた気がしますね☆★

これは、アフィリエイトではありませんからっ!