清水翔太を分析。 | 松田純一オフィシャルブログ Powered by Ameba

清水翔太を分析。

清水翔太...
よく周囲で話に上がることもあって、微妙に気にはなってたんやけど、
それと、尊敬するシンガーの方とか、あるソウル世代によっては、
アポロシアターで唄い、
「確実に100万人に1人の逸材」と云われたことを、
よくも思わない方もいるみたい。
だって、その現場とゆーか、40~50代付近の方達で、ゴスペルをやってて、
ソウルな唄をやってる当たりの方は、現実、今のメインストリームの曲やProducerも、
知らないと思うし、オートチューンやPro Toolsでバリバリ作るのも、最近の話やろうし、
とりあえずやで、とりあえずは、彼よりウマい人はいるとか、
まぁ、そうなるわなぁ、、、
アポロシアターも時代とともに、色々大変なんやろなぁ?
でも、ちゃんと聴いてみて、わかってくるところもあります。
時代と世代を越えるシンガーがほんまもんなんかも知れんけど、
時代と世代はやはり、あるのかも?
そんな意味では、時代と世代を超えるには、若い世代の音楽も受け入れることや、
今の世代がなぜこんな表現をするのか、なぜ、こんなものが売れるのか?
多くの若い世代が良いと思うのか? を考えて欲しいもんです。
「歌唱力」とか「クオリティ」とか「スキル」とか、それだけでは、飯は喰えないし、
まず、そこを求めんのは、少しばかり音楽をやってる人や、少し音楽好きの人。
話がズレソウなので、戻しますが、清水翔太も悪くないな?
・・・そう、思ってきましたよ!!

・・・まず、新曲「アイシテル」を聴いて思ったけど、
すごく、よく考えられた丁寧な唄い回しですね。
後云えるのは、リズム&ブルースではなく、
今のR&Bやヒップホップ要素の強い楽曲が主体な中で、
活躍しているProducer達の好きな部類やな、と思いました。
オートチューンかけてないのに、ナチュラルなケロり具合も、
ここ最近の日本人シンガーにはいなかったタイプやし、
まず、日本人でケロった感じはただ、ビビってるのが大半で、
ケロって当たる音程が、不自然でないのも、彼ならではか?
今は、レゲエではないけど、なんか、スタンダードなバラードを
狙ってるのか? フェイクを簡単にすれば、SMAPでも、唄えるでしょう?
とりあえず、ビートの強い曲でも、唄って欲しいけど、まんまやから、
あえて、やらせてないんかな? とも思いますわ。
メロも詞も書いて若手とゆうことで、この人がヒットチャートの曲を
書く日もそう遠くない気がするなぁ。。。

とりあえず、それに気づかせず、一曲目でレゲエやったんも幅の広さ魅せる上では
正解やったんかも?!
あんなん、まったく、テクを魅せへん、シンプルな楽曲やん。
おそらく、だんだん、濃い曲にしていくんやろうな。。。

なので、エイコンとか、ここでなぜ、エイコン?
彼も、ロンリー♪、とか流行ってたけど、
あえて、違う魅せ方で勝負するのも、誰かとのコラボとかで、
ただ、どうでもない唄を歌うだけでも、日本では新しいやり方かも?
得意技は、最後まで魅せない感じで、、、