失恋した女性が、傷心旅行でイスタンブールに飛んで、砂漠で転がる(ロール)する歌か!?!?
なんと裕福でミョウチキリンな女性であることか(笑)
「ロール」や「シュール」や「フェアリー・テール」はイスタンブールと脚韻を踏むためにかなり無理をしているから、意味より、音の響きを優先しているらしい。あまり意味はないのかもしれない。
私の解釈は以下の3つに分かれる。
1、これは「イスタンブール」という名前の「バー」での話を描いたものである。
「おいでイスタンブール」というのは、このバーにくればシャレた恋ができますよと、歌ったもの。また、「飛んでイスタンブール」というのは、このバーで思い切って飛べば、「シュール」な経験ができますよ、という意味。
2、これは「イスタンブール」というラブホテルのお話し。
「イスタンブール」というラブホってありそうでしょう。「おいでイスタンブール」も「飛んでイスタンブール」も、このラブホで燃えようと歌ったもの。「飛んで」は「ハイ」になろうという意味かな?
ここでなら「ロール」(上になったり下になったりして転がっても)大丈夫だよ。「光る砂漠」というのは、ラブホ「イスタンブール」のネオンが光っている様子。
もちろんここは「夜だけの パラダイス」でもあります。もちろん昼に「パラダイス」を経験されても私は関知しません。