実現の根拠。
思いをカタチにする・・・と言うのは簡単ですが、実際にカタチになったものの満足度を最大限に感じて頂くのは、予想以上に難しいコトなんだという意識です。
こうしておけば良かった・・・、やっぱり造っておけば良かった・・・、などなど、こういう感情になるケースは、全くのゼロではないはず。
ですが、出来る限りゼロになるように、将来に向かってもこの感情が限りなくゼロであるようにという考え方を大事にすればするほど、「時間軸」で暮らしを考えるという事は、非常に重要だと感じています。
菊池です。
基本的に住宅建築の打ち合わせの場面は、実際の大きさの1/100、1/50というスケールで、しかも2次元、3次元ぐらいの環境まで。
住宅建築の経験のお在りになる方は、その環境でもほぼリアルに近いカタチでイメージして頂けますが、初めての家づくりの方々は、必ずしもそうではないはず。
予算や時期は、机上の情報で判断出来ても、新しい「暮らし」の最終判断は、「体感・体験」というプロセス以外、確固たる決心は難しいと感じています。
僕らがモデルハウスを用意する理由の最優先順位は、実際に家づくりをお考えの方々に、僕らが考える「暮らし」の価値をお伝えするための手段を「体感・体験」頂くため。
各々のご家族が、何となくではなく、確固たる決心ができる環境を整えるため。
その上での判断が、僕らのご提供する住宅ではないという事であれば、それはそのご家族にとって、正しい判断だと理解しています。
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画像は、今月お引渡し予定の住宅の、リビング上部の吹き抜け空間。
見上げれば、青空や星空です( ̄ー☆
こうした空間を躊躇なく造るためには、それを実現できるだけの圧倒的な性能がないと、僕らも自信を持って提案できません。
ソフトとハードは、絶対的両輪ですね(*^▽^*)
それでは、また。
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