Bespoke.
GWは、いかがお過ごしでしょうか(-^□^-)
お天気にも恵まれ、お出掛けには最高のコンディションかと。
僕も5/4はお休みを頂くのですが、その日は、その日だけは・・・・・、雨予報(ノДT)
自然の原理には逆らえませんが、どうしてもスッキリしたいので「山」に行かせて頂く為にも、降ってもらっては困るのですが、まぁ~、それはそれで仕方のない事。
当日の朝のコンディションで、心が折れたら筋トレに切り替えますよσ(^_^;)
菊池です。
さてさて、年内のご入居を希望されるお客様が、例年ですがこの時期にご相談にお越しになられる方がグッと増えられます。
これから具体的にお話を進められても充分年内入居は可能なんですが、目的は豊かな暮らしを手に入れる事。
そこに住まわれる方々の生活習慣、好み、価値感、そして新しい空間でやりたい、楽しみたいコトなどを、造り手が知らなくては実現できません。
よって、どんなに卓越した性能を有した住宅でも、暮らしというソフトが穴だらけでは、住み心地に?マークが着くのは間違いありません。
この逆も然り。
理に適った生活動線、収納量、光の取り込み、風の通し方、対話の弾む仕掛けや空間が出来ても、卓越した住宅性能が無ければ、同じように住み心地に?マークが着くはず。
ハードとソフトは両輪でなくてはなりません。
ですので、僕らはお客様の暮らしぶりをお聞かせ頂く時間は、目一杯割きます。
この暮らしを感じさせて頂く事で、新しい暮らしに対しての提案の質が大きく異なるから。
注文住宅である以上、この豊かな暮らしを提案するために求められるスキルは必須だと思います。
明日は、そのための合同トレーニング日。
高い水準でお客様の期待に応えるためには、日々のトレーニングと実践・計測のみですね(-^□^-)
画像は、あるビスポークメーカーの仕立て中の服飾。
ビスポークとは、顧客と造り手が対話をしながら、素材やデザイン、着心地の最高級を求めながら服を仕立てていく工程。
僕も一度は、そんな工程のスーツや靴を身に着けてみたい(-^□^-)
経験値ゼロですが、きっといい物が出来るんだろうなという想像はつきます。
僕らの注文住宅は、まさにこのビスポークと同じ価値感で造り上げるものだと思います。