一発回答でこそ。
お客様とのお打合せの中でも、実際に建築する計画のプラン(外観や間取り等)のお打合せは
住宅建築のプロセスとしては、非常にワクワクする場面であり、期待値も最も膨らむ場面。
この場面を、時間を掛けて複数回行わないと、自分達にとって相応しいプランが出来ないと
お考えの方も、実際多いかと。
菊池です。
この考え方を否定はしませんが、果たしてどうか?というのが、僕らの率直な考え。
住宅を建てたいという意思を持って、ご相談にお越しになるお客様は、住宅を建築するという
スキル面では、ハード・ソフト面ともに、ほぼ初心者または、若干の経験者。
建築を依頼される側は、お客様と比較すると、当たり前に圧倒的経験値を持っている経験者。
その経験者に、ご自身たちがこれから長きに渡って過される空間の提案を依頼した場合、
最初に提案された物に住みたいか、否かで、その提案側のスキルが問われるという認識。
ですので、取り合えず・・・・という提案はありません。
これを、患者と医師に例えると、患者が家を建てたいお客様、医師を住宅を提案する設計士、
または建築業者。
医師の処方が、取り合えずで納得される患者はおらず、その処方を何度も何度も繰り返し、
最終的に、その患者に治療法や薬を決めさせる医師が居たとしたらどうでしょう。
そこに悪意は無くとも、次に体調を崩した際の相談先は、変わっている可能性が高いかなと。
患者さんの状態や症状をしっかりと観察し、話をキッチリ聞いてくれるお医者さんは、素人の
僕が聞いても、良いお医者さんなんだろうなと感じますし、僕ならそこに行きます。
逆に考えれば、そこに時間を割かないと、的確な診断を出す可能性は高まらないという理解。
住宅を提供する僕らの考えも同じです。
ご家族の大切な住宅を託す会社選びの一つに、プラン提案に対するスタンスは重要に
感じますし、そこのスタンスは妥協できない部分です。
画像は、イチロー選手。
打つ方の話題や情報、記録が多いイチロー選手ですが、投げる方も凄いんですよね♪
「補殺」という、決め手が野球には存在しますが、これは相手チームの選手が進塁する際に、
そのアウトを字の通り補って殺すという意味。
殺すは「アウト」、補うとは、イチロー選手の場合、外野の守備位置から進塁先の塁上にボールを
投げて、ランナーをアウト(殺す)にする守備記録。
※ちなみに投球方向にいる野手に中継してもらっても守備記録の補殺は記録されます。
イチロー選手の場面で多く目にするのが、中継無しで一発必中のシーン。
これ、「レーザービーム」と呼ばれてます(-^□^-)
このプレーを一発で完了させるイチロー選手は、メジャーで115回を記録している超プロフェッショナル。
このプレーに魅せられて、外野手になりたいという野球少年も増えたはずです。
これが、「一発」という結果に秘められた価値なのかと思います。
それでは、また。
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