本質を伝える。
弊社には、各事業部の広報担当者が行うミーティングの場があります。
主に、ホームページ 、コミュニケーション誌 等の内容や方向性について、全社でベクトルを
合わせて製作・広報して行こうという主旨。
今まで、各部それぞれの担当者レベルで行っていたので、更新頻度から内容のクオリティまで
正直バラバラ。
よって、お問い合わせ頂いたお客様へのフォローまでのスピードも、それぞれ。
あらためて見つめてみても、決してよろしくない環境だったと反省です。
菊池です。
そんな環境をカイゼンし、より分かり易く、より使いやすいホームページから、より価値のある
紙媒体を製作・お届けしようと、現在、社内の広報責任者に奮闘頂いているので、正直、
非常助かってるというのが本音σ(^_^;)
そんなミーティング中の会話で、「注文住宅」というワードが、そもそも認知されているのか?
という話題になり、平たく聞いてみると、実は僕ら専門業者の人間が思っているほど、正確には
認知されていないのでは?という結論に。
確かに、そうかもなと(゚_゚i)
完成している住宅を見て、「こっちが注文住宅」、「あっちが建売住宅」という差を明確に
分別できる目をお持ちの方は、怱々居ないかなと思います。
だとすると、見た目に判断がし難いとすると、性能や機能といった「ハード」の差別化になるのが
住宅業界のあるある。
でも、それこそ「見た目」以上に分かり難く、住宅の「本質」とは、懸け離れて行く可能性が
秘められているのも、この性能・機能面。
例えれば、住宅を建てる目的は、「高気密・高断熱」の家や、「長期優良住宅」の家と言われる
住宅を建てる事が目的ではなく、建てた住宅で、「どのような暮らしをし、どんな時間を過すのか」
これが、本質だと定義すると、我が社の広報スタッフが、注文住宅とは?という設問に、「?」が
出ちゃうのも理解できたり最近してますσ(^_^;)
見た目もそれほど変わらず、性能・機能も瞬間に理解できずに、購入期限が決まっていれば、
価格の安い方に飛びついちゃうのも、確かになぁと(-"-;A
同じような物を購入するなら、瞬間にどっちを選ぶかは明確。
量や質に、大差が無ければ、僕は安い方を選択してしまうかもしれない。
でも、それぞれの製造者の方々は、そんな想いで製造してるはずもなく、その差がユーザーに
伝わったのか、否かという事だとすると、僕らの使命は、もっとエンドユーザーの視点で、
注文住宅という特殊な家づくりを選択頂く事が、正解であるという答えを、お伝えできなければ
ならないなと。
・・・・試行錯誤は続く( ̄_ ̄ i)
それでは、また。
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