差。
競馬でいうところの「差」には、鼻、頭、首、半馬身、1~6馬身、大差という単位で、対象馬と一つ
上の着順の馬との「差」が表現されます。
レースですので、画像や動画で見ると、興味のある方であれば明確に理解できる単位。
これが僕らのような凡人が、仮に自分よりも仕事の成果や精度で、出来る人との差が
出来てしまうのは、気付くか、気付かないか、考えているか、考えていないかもそうですが、
感じた事、考えた事、気づいた事に対して、「行動」したか、だと最近強く感じます。
この差は、画像や動画では表現し難いので、結果で計る、数値化する事が、最も理解が
深まる手法。
そこから目を背けてはいけませんね。
・・・・・と、自分に言い聞かせていますσ(^_^;)
菊池です。
さて、本日は朝一で多摩市で建築中の事務所併用住宅の社内検査へ。
2Fのリビングは開放感たっぷりの勾配天井に、大容量の光を取り込む事が可能な大開口を
配置する事で、爽快感を失う事のない空間になっていたと思います。
この吹抜け空間+大開口という術は、「クアトロ断熱 」という断熱性能があってこそ。
そうでもなければ、夏熱く、冬寒い・・・ですからσ(^_^;)
この社内検査、回数を重ねる毎に、検査内容の精度を上げ続けるべきプロセスの一つ。
「慣れ」や「油断」から失う事は、計り知れません。
まだまだ貪欲に、事業部一丸でカイゼンに取り組むべき事。
それにしても、完成した空間は、お世辞ナシに居心地がいいもんです(-^□^-)
この「居心地の良さ」を感じられるか、感じられないか、という差は、住宅という暮らしを楽しむ
場の場合、理に適ったハード(構造・性能)と、その特徴を最大限に活かせるソフト(設計力)が
あってこそ。
僕らは、この「差」に徹底的にこだわった家づくりの精度を上げて行きたいと思います。
それでは、また。
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