That's " TIMBER " start!!
昨年から取り組んでいるカナダ産のウェスタンレッドシーダーで造るティンバーフレームの住宅。
・・・・・ ウェスタンレドシーダーって!?何!?
ウェスタンレッドシーダーとは、日本では「杉」に似ていることから「米杉」と呼ばれていますが、ヒノキ科ネズコ属に分類されています。
要するに、日本のヒノキとは比較にならないくらい年輪が詰まったヒノキです。
年輪が詰まった「ヒノキ」は、割れやねじれが少ないばかりではなく、驚異的な耐久性があります。
カナダの先住民の人々は、生活の様々な場面で使われるこの木を「生命の木」と呼んできました。
耐久性が非常に高く、加工性も良いこの木は、カヌーやトーテムポール、収納箱や儀式のお面など色々な用途に利用されてきました。
建材としての卓越した様々な特性と美しさを兼ね備えたウエスタンレッドシーダーは、今日に至るまで、その類まれな美しさで住宅や商業建築物に温かさ、特色を与え、また、長寿の建材として、世界中の建築家や職人たちに選ばれている樹種です。
・・・・・・ ティンバーフレームって!?何!?
ティンバーは英語で木材、フレームは構造体。
つまりは、日本の木造住宅の工法の木造軸組工法と同じだと考えていただければと。
そもそもティンバーフレームは、ヨーロッパで発祥した何百年もの歴史のある工法です。
いかがですか!?
この日本の檜とは比べ物にならないぐらい年輪の詰まった樹種を採用した住宅が、
我がグリーンライフ相模原の駐車場の隣で何と!!
もちろん、構造体の組上げ完了時には、見学会も予定しています!
乞うご期待!!
それでは、また。
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