住宅ローン控除
住宅を新たに建築する際に必要な資金を、金融機関から借入をされる方の割合は
約90%超と言われています。
そのほとんどの方が利用できる税金の特例が【住宅ローン控除}】
この特例は、年末のローン残高に応じて一定額が所得税から差し引かれ、
その控除される期間を10年または15年という期間から選べる制度。
この制度を利用する為の主な条件は・・・・・
①住宅を取得した日から6ヶ月以内に入居し、引き続き居住していること
②控除を受ける年の合計所得が3000万以下であること
③家屋の登記簿上の床面積が50㎡以上であること
④中古住宅は築20年以内であること
⑤住宅ローンの返済期間が10年以上であること
⑥入居した年とその前後2年以内に譲渡所得の課税の特例を受けていないこと
⑦併用住宅については、住居部分が床面積の2分の1以上であること
⑧住宅の新築や購入の為の金融機関の住宅ローンであること
これらの条件を主にクリアすると、最高控除額として160万が所得税から差し引かれます。
つまりは、同じ大きさ、同じ仕様、同じ設備で住宅を新築した際に、入居中の方と、
翌年の方では、年内に入居された方の方が、最大160万円安く建築できる制度ということ。
特段の事情がない方であれば、利用しない手はないですよね。
ご参考までに。
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